CX-3、エンジンと自動ブレーキの性能を向上。売れなければ理由は‥‥

3年目を迎えたCX-3が大がかりなマイナーチェンジを行った。CX-3、販売計画台数は月販3000台だったのだけれど、発売して半年もすると伸び悩んでしまう。「ディーゼルエンジンしか選べないので売れない」という社内の意見に応え、昨年よりガソリンエンジンも追加したがダメ。

本来ならコンパクトなSUVは売れ筋である。トヨタC-HRもホンダ・ヴェゼルも好調。CX-3が高いのかと言えば、そんなことない。ガソリンエンジン車も、ハイブリッド車と同等の燃料コストで済むディーゼルエンジン車も、ほとんどライバルと同じ価格だ。CX-3だけ追い風が吹いていない雰囲気。<続きを読む>

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