EJ20ファイナルエディションは大人気! スバルファンならぜひ!
スバルを代表するエンジンである『EJ20』型が生産中止になると発表された。考えてみたらEJ20型が初代レガシィに搭載されてデビューしたのは1989年のこと。何回かの改良を重ねてきたものの、30年間にわたり使われてきたのだから驚く。エンジンのモデルチェンジサイクルは自動車よりはるかに長い。なぜだろうか?
あまり知られていないことながら、エンジンは最も大きな投資を必要とする。開発に掛かる費用もさることながら、最もお金が掛かるのが生産設備。大量生産することでコストダウンしないと、競争力のあるエンジン価格にならない。スバルの場合、平均して年間20万基としても30年間作ったら600万基!このくらい作れば安くなります。<続きを読む>
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