GRのラリードライバーオーディションに「性懲りもなく応募!」とベストカー本郷君に書かれた件!
歌手やタレントになる早道と言えばオーディションである。スカウトというアプローチもあるけれど、後者は運に頼る。自分で自分の道を切り開きたいのなら前者でしょう! モータースポーツの場合、どうすれば選手になれるか? 今までだと家がお金持ちだったり、家族に有名ドライバーなどいる環境じゃないと難しかった。オーディションもあるが、ある程度の実績を持つドライバーしか立候補する資格なし。
速く走るポテンシャルを持っていてもチャンスはほぼなかった。さて、人間には「才能」という不思議なチカラがある。100mを10秒台で走る人は、あまり練習しなくたって12秒台で走ってしまう。逆に14秒台の人だと、どんなに練習したって12秒台すら難しい。クルマの運転だって同じ。才能ある人は練習しなくたってキラリと光るセンスを持つ。ダイヤモンドの鉱石と言ってよかろう。日本語だと「金の卵」ですね。
そいつを見つけるのがドライバーのオーディションである。海外では以前から行われていた。だからこそ体操の選手(セバスチャン・ローブ)やスキーのインストラクター(セバスチャン・オジエ)がWRCのトップドライバーになったりします。同じことを日本でもやってみよう、というのが『WRCラリーチャレンジプログラム』だ。2015年にスタートし、1期生は勝田貴元選手。2021年に2期生を募集し、現在2人がフィンランドベースでラリー活動をしている。そして2023年に3期生のオーディションを行った。<続きを読む>
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フィンランドまで行くんですか~
ウルトラクイズのニューヨーク(…へ行きたいか~!?)とトントンでしょうかね。
最年長で30歳、一番若くて17歳。カートからくる人だと20歳未満の人が多いと思いますが、ラリー車を乗るなら免許取ってから、という人が多いんでしょうね。
カプチーノ/ビートくらいのサイズがあればどこにでも行ける(狭いと言っても常時体のどこかがあたるわけではないし足も延ばせる)ので私は箱車が好きです。あ、ビート/カプチーノは車検証上は箱型ではなく幌になるかも。。。