輸入バイク試乗会その3(BMW)
BMWといえば伝統ある水平対向2気筒エンジンである。1983年に並列エンジンの「Kシリーズ」が出るまで、フラットツインしかなかったほど。当時、素 直な乗り味の日本製バイクから乗り換えると、クセの強さに下を巻いた。お酒で言・・・
国沢光宏のおやじバイク
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BMWといえば伝統ある水平対向2気筒エンジンである。1983年に並列エンジンの「Kシリーズ」が出るまで、フラットツインしかなかったほど。当時、素 直な乗り味の日本製バイクから乗り換えると、クセの強さに下を巻いた。お酒で言・・・
ここ数年、世界的規模で人気赤丸上昇中なのがドゥカティ。私らジジイの若い頃は、ドゥカティと言えば古くて乗りにくいシーラカンスのような存在。何より同じ排気量の日本車と比べれば遅かっ た。品質面でも多くの課題を抱えており、信頼・・・
JAIA(日本自動車輸入組合)輸入バイク試乗会シリーズの第一弾は輸入バイク御三家の筆頭、ハーレーでございます。30年前に若者だったバイク好きからすれば、ハーレーといえば「振動でかい」とか「信頼性低い」に代表されるネガティ・・・
いわゆる「パパサンアール」である。ハーレーのエンジンラインナップの中で最も排気量の小さい883ccのVツインを搭載。ハーレーはムカシのロールスロイスのように最高出力を公表していないけれど、騒音&排気ガス規制済みの日本仕様・・・
F700GSの兄弟関係にあるのが同じ800ccの2気筒エンジンを搭載するF800GSである。悪路をガンガン走る、という明確な意思を持っているなら迷うこと無く21インチのオールテレーン(全路面対応)タイヤを履くF800GS・・・
BMWの『GS』シリーズは街乗りからロングツーリング、多少荒れた路面まで、どんな場所でも快適に走れるというのがアピールポイント。しかし1200ccの水平対向エンジン搭載のモデルになると、重いだけでなく重心も高い。相当大柄・・・
●64万9950円〜 今まで日本のバイクには手頃なサイズのロングツーリング向けモデルが存在しなかった。正確に書けばスズキのVストーム650のように海外では販売しているものの、日本じゃ販売しておらず。ラインナップしても売れ・・・
●44万9400円〜 単気筒水冷250ccエンジンを搭載するCBR250Rはタイ製である。44万9400円と現在250ccで最も安い。タイ製と聞くと「デキが悪いんじゃないか?」と思うかもしれない。私も入念にチェックしてみ・・・
●99万7500円 おじさんのカムバックライダーの中には「今のバイクは味がない。ムカシのバイクを買う」という人も少なくない。確かにムカシのバイクって郷愁を誘われます。ワタシ自身、CBX1000なんか持ってるのだからヒトの・・・
●73万5000円(生産は終了。在庫車のみの販売) 少し前に『モタード』という競技が流行った。オフロードバイクにオンロードタイヤを履かせ、ミニサーキットで速さを競う、といったイメージ。立ち上がりやコーナーの進入でテール流・・・
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