ボート・オブ・ザ・イヤー
第一回『日本ボート・オブ・ザ・イヤー』の一次選考結果が発表された。以下、簡単にレギュレーションの紹介をしておきます。まずは区分。フネといっても様々なジャンルがあるため、以下、7クラスに分類されている。 国産小型艇クラス(・・・
ボート・オブ・ザ・イヤー選考委員、国沢光宏のレポート
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第一回『日本ボート・オブ・ザ・イヤー』の一次選考結果が発表された。以下、簡単にレギュレーションの紹介をしておきます。まずは区分。フネといっても様々なジャンルがあるため、以下、7クラスに分類されている。 国産小型艇クラス(・・・
日本で最もポピュラーな輸入PWCがシードゥー(ボンバルディエ社)である。輸入艇と聞けばクルマのように高価なのかと思いきや、最もパワフルな255馬力のタイプで186万2千円(税抜き。以下同)。カワサキより若干高いものの、ヤ・・・
カワサキの「ジェットスキー」に相当するヤマハのPWCが「マリンジェット」である。カワサキはスポーツ路線を選択しているのに対し、どちらかといえばラグジーなテイストを持つ。試乗した『MJ-FX SHO』はラインアップ中で最強・・・
「ジープ」や「キャタピラ」と同じく「ジェットスキー」はカワサキの商品名である。したがって「トヨタのジープ」という呼び方がクルマ好きからすればおかしいのと同じく、ヤマハのPWCをジェットスキーと呼ぶの、間違いです。閑話休題・・・
トローリングをしたことがないため知識不足だったのだけれど、カボ(CABO)というメーカーのフネを見て久々にウナッてしまった。すっごいコダワリなのである。自動車評論家をしてると、ついついアメリカの工業製品をナメたくなるけれ・・・
このタイプのフネのユーザーは二つのタイプがあるように思う。積極的に海に出て、時にはロングクルージングもチャレンジする人と、天気の良い日に少し海に出るも基本的にマリーナステイを楽しむという「別荘代わりのフネ」を好む人である・・・
『シーレイ』は世界一売れているアメリカのボートメーカーとして有名。ここの『380サンダンサー』というフネは、2008年のボート・オブ・ザ・イヤーの有力候補である。『ゼウス』という舵から左右のエンジン制御まで電子制御(バイ・・・
外洋に出て釣りを楽しむなら、最低でも26フィート程度のサイズが欲しいところ。もちろんそれより小さいフネでも外洋に出られるけれど、少しでも荒れたら怖い。かといって28フィート以上ともなれば2千万円以上する。そんなこんなで、・・・
どう見てもフィッシュングボートながら、ヤンマーの分類だと『プレジャーボート』になるから面白い。20ノット巡航なら1時間当たり13L〜15L程度と燃費良好な115馬力のディーゼルエンジンを搭載。95馬力エンジン搭載モデルな・・・
本格的な釣りを楽しもうとすれば、やはり50海里程度の距離を楽々移動でき、しかも多少荒れても帰ってこられるようなサイズのフネが欲しくなってくる。となれば26フィートじゃ物足りない。やはり30フィート級(10m)程度くらい必・・・
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