電気自動車の話になると「使ってる電気は火力でしょ」。違います。電気自動車のゴールって自給自足
「カーボンニュートラルのため電気自動車が必要」と主張すると、電気自動車否定派の皆さんは「火力で作った電力でしょ!」と言われる。現状その通りなのだけれど、海外から買ってこなければならない化石燃料と違い、電力であれば自給自足・・・
気になる自動車の試乗&解説リポートをお届けします。
「試乗&解説リポート」の記事一覧(10 / 203ページ)
「カーボンニュートラルのため電気自動車が必要」と主張すると、電気自動車否定派の皆さんは「火力で作った電力でしょ!」と言われる。現状その通りなのだけれど、海外から買ってこなければならない化石燃料と違い、電力であれば自給自足・・・
詳しくは知らないまでも、「なにやら高性能な夢の電池」としてクルマ好きには耳慣れた「全固体電池」。日本で開発が進められ、いまや実用化間近となっているが、この技術で、日本は世界をリードできるのか? 国沢光宏氏が解説する。 多・・・
トランプさんが2回目の大統領に就任してから10日が経った。すぐ様々な動きをするのではないかと言われていた通り、就任した日に100近い大統領令に署名している。新型コロナ対応を「失敗!」と決めつけWHOから脱退したり(その通・・・
スバルで『e-Tune』といえば3代目レガシィGT-Bにラインナップされた『Eチューン』の印象が深い。レガシィに導入された時の〟E〝はヨーロッパの頭文字で、ドイツ車の走りをイメージしてセットアップされたモデルだった。今回・・・
日本が圧倒的な強さを持っていたい燃料電池技術ながら、ここにきて政府は強いブレーキを掛けているように思う。水素ステーションの数でいえば、増えるどころか採算取れないということと、施設のメンテに高額のコスト掛かるといった理由に・・・
多くの日本人が全固体電池を「伝家の宝刀」だと思っていることだろう。実際、全固体電池の開発は日本が先行。すでにホンダは試作工場と思えないほど規模の大きい設備投資を始めている。三菱自動車と組んだGSユアサと並び、世界に先駆け・・・
ラスベガスで開催されたCES2025で、やっとアフィーラの詳細が判明した。開発の主体はホンダながら、デザインまで含めた車両企画をソニーが担当している。価格も発表され、スターティングプライスは1400万円。アフィーラらしい・・・
自動車産業は大変革期といわれている。今までは「パワーユニット=エンジン」であり「運転=人」だったが、新しい時代になると「パワーユニット=電気」となり、「運転=人+ADAS」といったイメージに大きく変化する。PCでいえばプ・・・
人生長いと、厳しい思いをすることが何度かある。直近の10年で一番の「思い出すのもイヤ!」は瞬時も迷う余地無く「WRCジャパンであっという間にリタイアしたこと」でございます。個人レベルでWRCに出場するの、なかなか難しい。・・・
ここにきて「電気自動車が主役になるまでの15年くらいはハイブリッドとPHEVで繋ぐ」という流れになってきた。ハイブリッドを持っていないメーカーは、独自開発するか、外部からユニットで購入するかという選択をしなければならない・・・
Copyright (C) 2025 自動車評論家 国沢光宏 All Rights Reserved.