レイバック試乗レポートその2。パワーユニットをもう少し改良したら一段と評価上がります
クルマの売れ筋は、10数年前の主流だったステーションワゴンや5ドアハッチバックから、SUV&クロスオーバータイプに移ってきた。存在感があってカッコ良いだけでなく、着座位置が高いと見切りも良くなり運転しやすいうえ、乗降性だ・・・
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クルマの売れ筋は、10数年前の主流だったステーションワゴンや5ドアハッチバックから、SUV&クロスオーバータイプに移ってきた。存在感があってカッコ良いだけでなく、着座位置が高いと見切りも良くなり運転しやすいうえ、乗降性だ・・・
現行レヴォーグがデビューした時点で、スバルの開発チームに対し「クロスオーバーを作らないと厳しいでしょうね~」と伝えた。すでにステーションワゴンの時代は終わっており、レガシィツーリングワゴンの後継車を出しても売れると思えな・・・
最初の計画台数を売り切ったため受注を休止していたGRカローラながら、納車のメドがついたということから追加販売をすることになったという。台数は550台。2023年9月11日までに申し込んだ人の中から抽選になる。GRカローラ・・・
すでに多くの試乗レポートがメディアに出ており、おしなべて高く評価をされているBYDのニューフェイスである『ドルフィン』ながら、結論から書くと現段階で試乗した車両の状態だと煮詰め不足に思う。BYDも「まだ日本仕様になってい・・・
最近よく「クルマが高くなった」と言われる。確かに、軽自動車だって支払い額200万円超えも珍しくないし、2リッター級のミニバンになれば500万円など普通。そんななか、スバル新型「インプレッサ」の発表時に「ずいぶん安いですね・・・
現行インプレッサがデビューした時の試乗レポートで「229万9000円のSTというベースグレードこそ一番のお買い得車ではないか?」と書いた。されど広報車の用意はなし。加えて当初はe-BOXERを搭載したグレードの受注が多か・・・
スカイラインNISMOはGT-R、フェアレディZと並び、日産にとって最後となるハイパワーの純エンジン搭載車になると思う。4ドアGTという意味だと100%間違いなく最後のモデルです。テストコースという条件ながら試乗してみた・・・
420馬力と「スカイライン400R」より15馬力もパワフルなエンジンを売りにする「スカイラインNISMO」は、100オクタンのハイオクでコンピュターの燃調を行ったという。日本のハイオクはJISだと「96オクタン以上」とな・・・
12年以上前にi-MiEVや初代リーフで「世界初の量産電気自動車だ。凄いでしょ!」と胸を張った日本勢ながら、モタモタしているうちに後進国になってしまった。これほどみごとにイソップ寓話『ウサギとカメ』をリアルタイムで見せら・・・
日本の自動車メーカーが中国で劣勢になってきた。軒並み昨年の販売台数を20%以上下回っている。電気自動車の投入遅れもさることながら、ハイブリッドを含むエンジン車すらトヨタを除き大苦戦。遠からず縮小均衡の連続となり、撤退する・・・
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