「試乗&解説リポート」の記事一覧(160 / 204ページ)

新型セレナ、ノア3兄弟とステップワゴンに勝てるか?

新型セレナが発売された。多くのメディアの紹介記事は新採用となった限定的自動運転装置である『プロパイロット』ばかり話題にしているけれど、機能を評価 すれば2年前に発売され一般的になっているスバルの『アイサイト3』と同等。差・・・

新型フリード、驚くほど高い値付けでした!

9月16日に発売となるホンダ新型フリードの先行受注が始まっている。すでに契約した人も少なくないようだ。契約書を見せて貰ってビックリ! 新型フリード、驚くほど高価なのだった。売れ筋になりそうな『ハイブリッドG ホンダセンシ・・・

ショックです。ホンダ、ドイツでこんなに売れていないと思ってなかった

直近にドイツへ行ったことのある人なら「日本車、減りましたね~!」と感じたことだろう。ヨーロッパで一番大きな市場であり(月販およそ30万台。 軽自動車を除く日本と同等)、なおかつ性能の良いクルマが人気のドイツではどんなクル・・・

次期型スイフト、バレーノのように劣化したら厳しい

10月のパリサロンで発表され、来年早々日本発売と言われている次期型スズキ「スイフト」のスクープ写真が出回り始めた。スズキを見ていると、ここにきてクルマの完成度で劣化の傾向を見せている。特に厳しいのは普通車登録のモデル。コ・・・

マイナーチェンジしたアクセラ、エンジンは良いけど‥‥

アクセラがマイナーチェンジをし、今まで設定が無かった1500ccのディーゼルエンジン搭載モデルを追加してきた。このエンジン搭載のモデルは、価格や燃料コストでハイブリッドのプリウスと真正面から勝負出来るスペックを持つ。果た・・・

旧型セレナ、何と最後のセールは62万円引き以上!

新型の情報が出回った7月こそ30位以下に落ちてしまったものの、今年の上半期の販売台数で日産「セレナ」が10位に入った! モデル末期ということを考えれば異例の販売台数だと思う。なぜ現行型の「セレナ」は爆発的な売れ行きを見せ・・・

プリウスの売れ行き伸び悩む。やっぱりデザインですね

海外でのハイブリッド車の売れ行きが変化してきた。今まで一番売れていたのは言うまでもなくアメリカだけれど、プリウスの台数を調べてみたら18万5千台と前年比10%も落ちた(2年連続ダウン)。新型プリウスの販売も伸び悩んでおり・・・

ホンダ、失敗確実のUSシビックをなぜ日本で売る?

自動車業界の誰に聞いても「失敗すると思います」と答えるアメリカ市場向けに開発したシビックを、なぜ日本で販売するのだろうか? 興味深いことに売れないと解っている車種を販売するのは始めてではない。昨年販売された『ジェイド』や・・・

耳の痛い話ながら10年後の自動車業界は予想出来ない状況です

10年前に「現代自動車が800万台規模のメーカーになるだろう」と書いたら、皆さん「何を言ってるんだ?」と思ったことだろう。また、10年前に 自動車用リチウムイオン電池で世界最先端だった三洋電機の技術者から「高い技術が必要・・・

長城汽車には日本人技術者が100人もいることが判明!

「長城汽車に日本人の技術者が100人くらいいますよ」。中国で話を聞くと驚くことは多い。日本には報道の自由があると思っていたけれど、現実的に なかなか難しいようだ。TVなど昨今日本をホメる記事や番組ばかり人気あり、厳しい評・・・

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