「試乗&解説リポート」の記事一覧(6 / 200ページ)

社会的な影響大きいため本来なら慎重になるべき大企業の経営統合話ながら、あまりに準備不足!

昨年末に突如表面化したホンダ日産の経営統合。その前段階として協議開始の覚書を交わしてから2か月も経たない2025年2月13日、両社連名で協議の中止が発表された。それに伴い、ホンダと日産がそれぞれ別に会見を実施。ホンダは三・・・

日産の再建計画、歯がしびれるほど甘い。1つでも存続の危機になる4つの大きなリスクを完全無視! 

本田技研工業(ホンダ)と日産自動車(日産)の経営統合に向けた協議の破談が両車から正式に発表された2024年2月13日、ホンダはそのことだけを伝えるために会見を開き、また日産は2024年度第3四半期決算発表のなかで事実と経・・・

日産の明日は厳しいが、ホンダの明後日も相当に厳しい。可及的速やかに対策を打つ必要あり

年間販売台数約800万台、世界第3位の自動車メーカーの誕生かと思われたが、残念ながら、経営統合に向けて協議が破談に終わりそうな本田技研工業(ホンダ)と日産自動車(日産)。経営状態の悪いに日産に注目が集まっているが、一方の・・・

日産どうなる? 3つのストーリーを考えてみた

年末も押し迫った2024年12月23日、突如、ホンダと日産との経営統合に向けて協議を開始することが発表された。しかし、2025年1月末までに方向性を判断するはずだったが、それを2月中旬に先延ばししたものの、最終的には破談・・・

電気自動車の話になると「使ってる電気は火力でしょ」。違います。電気自動車のゴールって自給自足

「カーボンニュートラルのため電気自動車が必要」と主張すると、電気自動車否定派の皆さんは「火力で作った電力でしょ!」と言われる。現状その通りなのだけれど、海外から買ってこなければならない化石燃料と違い、電力であれば自給自足・・・

伝家の宝刀扱いの全固体電池、いざ抜いたら全く勝負にならなかったりして

詳しくは知らないまでも、「なにやら高性能な夢の電池」としてクルマ好きには耳慣れた「全固体電池」。日本で開発が進められ、いまや実用化間近となっているが、この技術で、日本は世界をリードできるのか? 国沢光宏氏が解説する。 多・・・

トランプ騒ぎの本番はこれから! 2月1日、メキシコとカナダからの輸入に対し25%の関税を掛けると発表

トランプさんが2回目の大統領に就任してから10日が経った。すぐ様々な動きをするのではないかと言われていた通り、就任した日に100近い大統領令に署名している。新型コロナ対応を「失敗!」と決めつけWHOから脱退したり(その通・・・

『PR』と表示される記事ながら私は自分で推奨出来ること以外の仕事は引き受けないのでホントです

スバルで『e-Tune』といえば3代目レガシィGT-Bにラインナップされた『Eチューン』の印象が深い。レガシィに導入された時の〟E〝はヨーロッパの頭文字で、ドイツ車の走りをイメージしてセットアップされたモデルだった。今回・・・

我が国の政府はトヨタとホンダが巨額の費用と時間と優秀な人材使って開発した燃料電池を見捨てた

日本が圧倒的な強さを持っていたい燃料電池技術ながら、ここにきて政府は強いブレーキを掛けているように思う。水素ステーションの数でいえば、増えるどころか採算取れないということと、施設のメンテに高額のコスト掛かるといった理由に・・・

全固体電池を日本にとって伝家の宝刀だと思っている人もいるようだけれど、抜いたら竹光か?

多くの日本人が全固体電池を「伝家の宝刀」だと思っていることだろう。実際、全固体電池の開発は日本が先行。すでにホンダは試作工場と思えないほど規模の大きい設備投資を始めている。三菱自動車と組んだGSユアサと並び、世界に先駆け・・・

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