「試乗&解説リポート」の記事一覧(6 / 200ページ)

売れ行き低迷のVW、新型パサート日本発売! 果たして盛り返しの第一歩になるか?

フォルクスワーゲン・ゴルフの兄貴分となるパサートが9代目に進化。セダンはラインナップから落ちたものの、質実剛健なつくりは変わらず。ゴルフ同様、こちらもベーシック・モデルでその真価を試した。モータージャーナリストの国沢光宏・・・

ホンダの次世代2モーターハイブリッド、1500cc版はエンジンも新開発だって! どうなってんの?

次世代1500ccハイブリッドをヴェゼルに搭載した試乗車に乗った。2000ccハイブリッドは、基本的に現行ステップワゴンなどに搭載されている2モーター式で、エンジンも改良型である。「エンジン開発をやめた」と言われても、ま・・・

日産、自力再建のため「稼げるクルマ」が必要。すぐ効果の出る販売増化策はあるのか?

経営危機の解消に向けて、ホンダとの経営統合検討をおこなっていた日産だったが、2025年2月13日にその協議が終了したことを明らかにした。今後は自力での再建を含め、経営体制や戦略の見直しなどが改めて検討されていく模様。果た・・・

新型プレリュードに搭載されるホンダの進化型2モーターハイブリッド、乗ってびっくりギョウテン!

多くの人が「ホンダは電気自動車に開発の全パワーを投入している」と認識していることだろう。実際、三部さんも社長就任半年後、カーボンニュートラルへのアプローチに触れて「Hondaはエンジンをやめることを選んだ」との発言をして・・・

ランエボvsインプレッサのような熱いバトルがトヨタの中で勃発か?

いやいや興味深い! 今やモータースポーツにも使える”武闘派”のクルマを作っているのはトヨタだけになってしまった。GRヤリスにライバルはなく、一人勝ちと言ってよい状況だったように思う。そんな中、2023年にGRカローラが出・・・

日産再建策。一番好ましいのは占領じゃ無かった日本の戦後復興方式。ホンダはアメリカの立場です

自力での再興は難しいと言われている日産ながら、2025年2月18日に公開されたフィナンシャルタイムズ(英)の「内田社長が退けばホンダ再考」というニュースにより株価急上昇となった。内田社長の退任=日産の自主再建を期待すると・・・

私ら若い頃はクルマ好きの多くは補助灯付けボンネットを黒く塗ってマッドフラップ付けてましたね~

私ら若い頃、知的レベルの高いクルマ好きは皆さんラリーに興味を持っていました。こぞって補助灯を付け、ボンネットを黒く塗り、マッドフラップだって必需品。初級ラリーに出場する人もいれば、単にラリー車のようなドレスアップを楽しむ・・・

社会的な影響大きいため本来なら慎重になるべき大企業の経営統合話ながら、あまりに準備不足!

昨年末に突如表面化したホンダ日産の経営統合。その前段階として協議開始の覚書を交わしてから2か月も経たない2025年2月13日、両社連名で協議の中止が発表された。それに伴い、ホンダと日産がそれぞれ別に会見を実施。ホンダは三・・・

日産の再建計画、歯がしびれるほど甘い。1つでも存続の危機になる4つの大きなリスクを完全無視! 

本田技研工業(ホンダ)と日産自動車(日産)の経営統合に向けた協議の破談が両車から正式に発表された2024年2月13日、ホンダはそのことだけを伝えるために会見を開き、また日産は2024年度第3四半期決算発表のなかで事実と経・・・

日産の明日は厳しいが、ホンダの明後日も相当に厳しい。可及的速やかに対策を打つ必要あり

年間販売台数約800万台、世界第3位の自動車メーカーの誕生かと思われたが、残念ながら、経営統合に向けて協議が破談に終わりそうな本田技研工業(ホンダ)と日産自動車(日産)。経営状態の悪いに日産に注目が集まっているが、一方の・・・

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