電気バスも燃料電池バスも日本勢はもう崖っぷち。BYDやヒョンデには勝てない
先日あるコーマーシャルヴィークル(商用車)メーカーと突っ込んだ話をしたのだけれど、もう驚くほど独自性を持たせて貰っていない。乗用車業界は国との対立を上等とするが(表向きは国交省に対し従順を装う)、商用車業界はメディアに対・・・
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先日あるコーマーシャルヴィークル(商用車)メーカーと突っ込んだ話をしたのだけれど、もう驚くほど独自性を持たせて貰っていない。乗用車業界は国との対立を上等とするが(表向きは国交省に対し従順を装う)、商用車業界はメディアに対・・・
何回か書いてきた通り日本のお家芸だったモトGPのTOPカテゴリーながら、2020年の「日本車が50年ぶりに1台も表彰台に登れない」という状況になって以来、絶不調だった。2023年なんか「ホンダとヤマハのハンデを付けましょ・・・
ホンダとの一件で日産が注目されていた1月のこと。LFP電池を生産するため九州に工場を新設すると発表した。北九州市と工場立地について契約したという内容。内容的には「いいね!」と言えるものの、タイミングと日産の将来像を考える・・・
発売が伸び伸びになっていた新型ムーヴながら、6月5日に発表されるようだ。もしかすると軽自動車のパワーバランスを決定的に変えるかもしれない。改めて説明するまでもなく、軽乗用車は3つのカテゴリーに分かれる。ミライースやアルト・・・
連休明けに4月の販売台数が発表された。最近ずっと同じ傾向ながら、TOP10にトヨタ9車種。TOP20を見ても13車種と圧倒している。しかもトヨタ車以外を見ると乗り出し価格で400万円を超えるのはセレナだけ。コンパクトカー・・・
一昔前までトヨタのディーラーといえば改造車に厳格だった。社外アルミホイールを履いていたら受けてくれないことすらあった。サスペンション交換しているクルマなんか門前払い。そんなトヨタディーラーを大きく変えることになったのが、・・・
4月28日からスタートした東京都の電気自動車補助金はなかなか興味深い。いろんな理由を付けメーカーによる差を付けているのだけれど、一番多いのが日産で60万円! 軽自動車のSAKURAでも60万円。兄弟車のeKクロスEVだと・・・
日産のホワイトナイトになるとも言われている台湾の鴻海は、すでに電気自動車の開発&生産している。かつてGT-Rの顔である水野さんが関係していたレクスジェン(裕隆汽車の高級車ブランド)の『n7』というモデルを1年半ほど前から・・・
隔年で開催される『オート上海』は、今や出展社数が1000を超える世界最大のモーターショーになった。なにしろ2024年の中国新車販売台数は3150万台と、2位アメリカ(1600万台)の2倍! 世界4位の日本は440万台だか・・・
昨日も書いたけれど、改めて世界の我が国の自動車産業と2輪産業のポジションについて紹介しておきたい。まず2024年の世界自動車販売台数だけれど、9000万台程度だった(統計を作っている組織によって100万台程度前後します)・・・
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