タイへ

成田からバンコクへ。今回の目的は前々から「一度は行かないとな!」と懸案事項になっていた勝股兄のタイ訪問のお供でございます。何回か書いた通りタイでもベストカーを出版している。といっても編集を含め、大半をタイで作っており、日本側からはベースになる記事を提供しているのだった。

親会社はタイで最も強いサッカーチームを持ってるとか。タイ側は出版社のシャチョウさんはオートサロンに来るなどヒンパンに日本を訪れているのだけれど、勝股兄は一度もタイに行ったことがない。ちなみに同じ会社でオプションのタイバージョンを出版しており、その関係で、三栄書房の坂井さんも一緒でございます。

ちょうどバンコクのモーターショーがあるから行こう、ということになった次第。この時期のタイは暑い! タイは暑い時期と凄く暑い時期と死ぬほど暑い時期があると言われている。今は三つ目。赤道に近いためこの時期が最も太陽高度高く、しかも晴れの日多し。連日40度近いというからシビれますワな。

ちなみにタイは赤道と北回帰線の間に位置する。4月下旬あたりに真上(したがって正午は陰無し!)を通る。夏ですね! ただ北回帰線あたりまで行くと(正午は太陽が北側に行く)、このあたり一帯が暑くなり、雨期に入る。毎日数時間スコール降るので少し気温下がるのだった。 

2010年のタイラリーの開幕戦は真夏の5月アタマだったのだけれど、そらもうハンパなかった! 覚悟してバンコクに到着したら、ヤッパシ体が溶けるくらい暑い! こんな時期によくラリーなんか出たモンだと驚く。だって競技中は窓を締め、4枚重ねのスーツ着てヘルメットかぶり、手袋までしてるんだから。

気合い入れるとニンゲンけっこう何でも出来るけれど、気合い入ってないとアカンな。混んでいることで有名なスワンナブーム空港のイミグレーションは珍しく待ちゼロ! タクシーに乗るべくターミナルビルの外に出たら、暑さがドカ〜ンとやってきた! 乗り場でウダッてる始末。23時で気温30度。湿度強烈!

到着が遅かったのでホテルについたら日本時間の真夜中。タイは0時過ぎたらアルコールを買えなくなるため、空港の免税店で本日分は購入。明日はバンコクモーターショー取材(ミニ試乗会もあるらしい)と夕方から出版社の表敬訪問だ。果たして最高気温は何度か? ツベたいビールがウまいですけどね。

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1 Responses to “タイへ”

  1. applefanjp より:

    師匠、なつかしいですねぇ。
    どかーんと暑いですからねぇ。
    こんな暑さでも勝股さんはものともせずに
    ズンズン前進されるのですか?

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