本末転倒

JALの低迷が伝えられている。まぁ親方日の丸体質を引き継ぐだけに、いろんな意味で厳しいでしょう。その最たるモノが「儲からない路線を引き受けさせられること」だと思う。恒例が関西。伊丹空港だけなら効率良かった。なのに関空と神戸空港まで完成。それぞれ飛行機を飛ばすハメに。

当然お客は分散。しまいにゃ搭乗率を増やすため安売りまでしなくちゃならない。100歩譲って将来的に需要が見込めるならいい。されど少子高齢化。人間の活性はドンドン低くなっていく。福島空港、佐賀空港、能登空港、静岡空港、茨城空港なども、最初から赤字タレ流しは見えていたこと。

そいつを押しつけられるJALはタマったもんじゃないです。これらを許してきたの自民党政権の罪は深い。今や問題となっている公共工事の大半が、こういった展開。裏にニンマリしてる人がいるということなんだろう。基本的に全て凍結し、見直すべきだと考える。必要だと判断されれば継続したらいい。

慶良間諸島でダイビングの総量規制を始めるという。ダイバーがサンゴを傷めるから、という理由。そもそもダイバーはガイドと一緒に潜る。キチンとしたガイドなら、何ら問題ない。じゃなぜ規制か? こらもう沖縄本島からボートで遠征してきて、村に1銭も落とさない業者を排除するために他ならぬ。

こう書くと規制反対派に思われるかもしれないけれど、私自身、ムカシから「潜るなら地元のショップを使う」主義。といったことからすると今回の規制は悪くないと考えます。ただ「ダイバー増えたためサンゴがダメになる」という理由を付けることに納得できないでいる。お金を落とすお客さんを悪者にしたらアカン。

本来なら利益を上げる側で規制すべき問題。最近に我が国は本末転倒のロジックがまかり通る。困ったもんです。

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1 Responses to “本末転倒”

  1. べり より:

    「・・・福島空港、佐賀空港、能登空港、静岡空港、茨城空港なども、最初から赤字タレ流しは見えていたこと。そいつを押しつけられるJALはタマったもんじゃないです。」
    能登空港にはJALは飛んでいませんね。他の地方空港は知りませんが。

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