いろんな色のサカナが釣れて楽しっす！（22日）

ということで今日も朝から釣りが本業とまで言う越来造船代表と一緒に海に出ます。もちろん釣れれば文句なし。されど大好きな海の上でひがなノンビリし、釣れなくたって「何かくるかも？」というワクワク感あるため楽しくて仕方ない！　さらに私の場合、本能に近いんだと思う。私の中に流れる最も濃い血は海洋民族かもしれません。その割にウチの子供はアカン。

ということで最初に上がってきたのはフエフキダイの仲間。もしかしてフエフキダイかもしれないが、図鑑に出てるのは死んだ状態。生きてるときと模様違うのだった。フエフキダイの仲間って皆同じ顔とシルエットなのでワカランです。味は普通に美味しいそうな。けっこう引くので楽しかった～。ポケモンじゃないが「新種をゲット！」であります。

続いて「ガツン！」と来たのブダイの仲間。沖縄では「イラブチャー」と呼ぶ。とっても美味しいという。私も沖縄料理屋さんで何度も食べたことある。ブダイの仲間もたくさんいるため、ナニブダイか不明。参考までに書いておくと「アオブダイ」というのは毒を盛っているため食べられない。これも死ねば色変わり、大きくなるとシルエットも変わる。

続いてのニューフェイスは「シロダイ」。フエフキダイの仲間でこれは模様がハッキリしており魚名解ります。フエフキダイの仲間は全てグイグイ引く！　ブダイだと水深浅くなってくると全く活性なくなり「でろ～っ」と上がってくるのみ。シロダイも果敢に逃げようとするため最後までバトルする。味は普通に美味しいという。食べたこと無いです。新種ゲット！

「スジアラ」（沖縄だとアカジン）というサカナで中国人からすれば垂涎の高級魚です。これを丸ごと唐揚げしたような料理は、日本だと余裕で1万円以上。このサイズだと2万円はくだらないと思う。中国で食べたらもっと高い。沖縄の市場でも3000～5000円くらいするのだった。沖縄の人も大好きで、これ専門に狙う人までいる。煮ても揚げても刺身でものすんごく美味しいです。

5種目のサカナ、誰か御存知ないでしょうか？　私は全くワカランです。背中のRなど見るとキンメの仲間のように見えるが、80mと浅い場所で釣れたし目も小さい。沖縄の名前を聞いたけど忘れちゃいました。私の当てにならない勘だとかなり美味しいと思う。たくさんの種類のサカナを釣ることを「五目釣り」というが、沖縄式の五目はこんなんなであります。追記・ヨコフエダイでした。

本日1番（だと思われる）ヤツはガツンと食いついた後、スゴイパワーで思い切り突っ走り岩場に逃げ込んだ。出そうとしたけどダメ。他のサカナと全くイキオイが違いましたね！　惜しい！　こういうのあるから、また行きたくなっちゃうワケです。ということで釣りしたりTVのインタビュー対応したりラジオに生出演したり原稿書いたりして楽しい日々は終了です。

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