うなぎや屋修行

夕方まで原稿書きをした後、中野へ。月曜日と水曜日のお昼にバイトをして頂ける人が訪ねてくる約束になってます。知人から紹介された方なので、こちらの条件で納得して貰えれば、ですね。というか知人が状況をレクチャーしてくれた上でのことなので、何ら問題なく来週の月曜日からお願いすることになりました。

残るは来客数の増加策と、消えるお金の防止策でございます。本日、両方共に厳しい修行となった次第。まず前者。7時過ぎに電話あり、叔母が電話の前に居たので「はい美登里です」。どうやら向こうは「行きたいのですが席は空いてますか?」と聞いたらしい。するとどうよ! 「ウチは9時までです。何時にいらっしゃいますか?」。

う〜ん! 何時に来店されるのか聞いて、もし遅ければ営業時間を言えばいいのになぁ。続いて「何名様ですか?」。先方は「大人2人と子供1人」と言ったらしい。電話の通話口も隠さず「大人2人と子供1人。板さん大丈夫? いくらのが出来る?」。と大声。いつも大丈夫じゃない時は板さんの方から言ってくれます。

再び電話口で「ウチは9時までですからそれまでにおいで下さい」。こんな感じの悪い電話対応でお客さんが来るワケない。なのに叔母は「3人来るからね」。しかも切った後「光宏、私は仕事するのがイヤになっちゃったよ。疲れたし」。電話応対、凄い仕事でした! だから好きな時間に来ればいいって前から言ってますゼ!

もちろん電話のお客様は来店せず。私だったら絶対行かね〜。叔母がお客さんとケンカしなければ、味には自信ある。絶対来客数は増えると思う。も一つの懸案事項である「消えるお金」も相変わらず。夕方店に行って途中で計算してみたら、2万円少々足りない。3万8千円大量消失した5月20日以来の激しさです。

今日深いことに叔母が「光宏。お小遣いをちょうだい。お金無いから」とサイフを開いて私に見せる。ありゃりゃ? 確かに1万5千円くらいしかありません。しかも千円札ばかり。いずれにしろ6月1日から対応策を二つ開始する。これで消える原因が判明すると思います。まぁ少しづつながら、前に進んでる?

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