ここにきてLEDヘッドライトが急激に安くなりました!(16日)
ここにきてLEDヘッドライトを標準装備するクルマが増えてきましたね、と思っていたら急激に安くなってきた。どうやらLEDヘッドライトの量産化により大幅に生産コストも低くなってきたようだ。何と2個セットで4000円代というハイワッテージのハロゲンライトと同じレベル。しかし! 気になるのが光量。出回り始めた当初のLEDヘッドライト、安いヤツは暗かった。
光の色こそ白や青でカッコ良いものの、絶対的な光量がハロゲンより低い製品多かったです。しかし最近は玉石混交。安くても明るいLEDも増えてきたという。されど本当に明るいかどうか、レビュー見ただけだと解らない。そこで照度計を買い、どんなモンかチェックしてみることにした。サポーターの皆さんから頂いた資金を、皆さんの役に立つ様に使うというのが信条です。
それにしても上にリンクした楽天のサイト見ても、ドレがいいのか全く解らない。今や様々なジャンルで「メディアのチカラ」が弱くなっており、本当に良い商品はなんなのか解りにくくなってきている。自動車だって同じ。自分が好きなメーカーだと何でも許せちゃう。逆に嫌いなメーカーなら何でも批判の対象になります。そいつを公平に評価するのがプロの仕事なのだ。
国沢光宏はエビカニ貰って贔屓してるという人もいるけれど、スズキやダイハツやマツダだって良いクルマ出せば躊躇わずホメます。高く評価している思われているメーカーだって、アカンようなクルマ出せば厳しくなる。今後、ユーザーのことを考えたら、さらに正確な評価が必要になってくるハズ。そいつをキッチリやってるのがアメリカのコンシュマーレポートです。
日本でコンシュマーレポートのような機関が出来るだろうか? お金持ちなら自分でやってみたいものです。現状だとLEDヘッドライトを10種類買い、テストしようとすれば5万円以上掛かってしまう。そいつの原資がありません。ただ購入代金の70%で販売したら、買った人にもメリットあるかもしれない。買って厳しくテストして70%で売る、というメディアなどやってみたいです。
どうでしょう? やってみるか!
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