ガマン比べ
カゼ引いた時は酒を飲んぢゃアカンのを解っていても辛抱タマランです。というか、ホントに具合悪いとマズくて飲めない。でも昨晩は美味しかったので普通に飲んぢゃいました。とりあえずライオン印のコーヒー飲んで朝から遅れ気味の原稿書き。書いちゃ昼寝。書いちゃ昼寝で夕方まで。
時事ネタを扱う日曜午前中のTV番組見ていても、マンネリ化しちゃった感じ。政治はゴタゴタしてて大学生の青い討論会みたいだし、「所詮ナニを言っても口だけでしょ」みたいな雰囲気漂う。評論家が良いこと指摘しても、国民は反応しなくなってます。というか反応してもダメだと感じちゃってる。
先日長崎で見た資料の中に面白いモノを発見しました。「慶応3年8月にええじゃないかが始まる」とあり、その次の記述として「慶応3年10月14日に徳川慶喜は大政奉還を決める」とあった。8月下旬には岩倉具視などもええじゃないかを日記で書いているほどだから、当然のことながら慶喜の判断にも影響を与えたろう。
今の日本もええじゃんないか級の大嵐がこない限り、どうにもならん。ところが我が国は依然として体力あるため、なかなか開き直れない。下を見て5年くらいこのまま閉塞感漂う状況になるかも。この間を上手に、しかも楽しく生き延びる術を考えなくちゃならないということです。最初に倒れたら悲惨。
翻って我がギョウカイを見ると、そろそろ体力のないヒトから倒れて行きそうな気配濃厚。私だって現時点で大学生を2人抱えていたら、それだけで年間300〜400万円の出費。来年あたりに倒れる組だったかと。いろんな意味で今の日本はガマン比べになっている。日々打開策を考えている。
そうそう。「メディアは役にたたねぇな!」と改めて感じたのは、野菜類高騰のニュース。消費者にとっても生産者にとっても高騰している野菜の情報なんかいらない。むしろプレッシャーになるだけ。だったら安くなっている野菜の情報を流せばいいでしょ。その方が10万倍も有効です。
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最近の流感は治り悪いので、お気をつけて下さい。
お大事に。
ところで、悪いニュースは溢れているので成功しているニュースや、プラス思考に思えるニュースなんかも増やしてみるのも、良いかもしれませんね。
タンス貯金を出してもらうだけでも、効果ありかと思います。
お金持ちの方、是非ともお使い下さいませ!