キャプティバ
GMは日本で『シボレー・キャプティバ』を発売した。CR-Vと同じクラスのSUVをイメージしていただければよかろう。いや、7人乗り仕様なのでヴァンガードか? 2,4リッターエンジンを搭載し、フル装備354万円という価格設定。同じ車格の日本車の15%高といったイメージ。
電制4WD
韓国工場製ということで「お手並み拝見」。するとどうよ! ドア開けた瞬間、アメ車の匂いがする。この場合の「匂い」とは雰囲気じゃなくリアルに鼻で感じる匂いを示す。アメ車に乗った人なら「アメ車の匂い」を理解して頂けることだろう。ちなみにコストコに入った瞬間も「アメリカの匂い」がする。
興味深いことにドイツ車に乗るとドイツの匂いが。フランス車もフランスの匂いを感じます。ムカシからクルマ好きの間じゃ「接着剤の匂い」とか「樹脂の匂い」などと言われてきたけれど、今や素材に国境など無い。韓国工場で作ったクルマでもアメ車の匂いがするのだ。研究課題ですね。
リアはCR-V風
乗ってビックリ! 19インチタイヤと思えないくらい乗り心地よい! ショックアブソーバーがキッチリ動いてるんだと思う。このクラスのSUVで最も快適でございます。350万円級のSUVを考えているなら、ぜひともショッピングリストに載せるといい。少なくともヴァンガードよりおすすめ。
終了後、竹芝にあるESSE編集部でインタビュー取材。目の前は海。そういえば最近全く海に出ていない。来月になったら少しは遊びに行けるだろうか。シイラのフライも食べたいし。さらに中野へ移動し、うなぎ屋修行でございます。気温こそ高くないが、湿度あって蒸し暑いっす!
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うーん、このクルマ。
デザインからすると
三菱とホンダの影響があるSUVっぽいですね。
走りは、今、元気な韓国。
円高、ウォン安で日本の自動車部品関連企業も
韓国へ進出とのこと。
この国沢さんの檄を
日本の自動車メーカーの皆さん、
しっかり受け止めて欲しい。