キヤノンタイマー
留守中、リーフ買うときに使う補助金の交付申請受理書が届いていた。受理は1月24日付け。2月8日締め切り分に入っていれば、補助金の交付は”ほぼ”大丈夫だという。何とか間に合いました。その次の3月8日分でも基本的にOKとのこと。というか、4月以降は決まってないです。
日産は何とか補助金が交付されているウチ、バッテリー価格をLGケムと同じ1kWhあたり3万5千円を目指さないとイケナイ。この価格になればリーフの電池搭載量である24kWh分で84万円。補助金無しで300万円を切る価格を付けられることだろう。現在のリーフの電池価格は1kWhあたり6万円くらいだと思う。
そういえばタイに行く直前、買って2年のプリンターが壊れた。キヤノン製でございます。昨晩、プリンターを買いに行ったら、ヨドバシカメラの延長保証をすすめられた。聞けば若い人ほど加入率高いそうな。私らの世代、日本製品の売りと言えば信頼性。したがって延長保証なんて今まで考えたこともなかった。
けれど冷静になって見ると、5年以内に壊れた電気製品って多い。今回もキヤノンのプリンターを選んだのだが、迷うことなく延長保証に入る。壊れた時のアフターサービスの悪さも日本のメーカーの弱点。これまで「壊れない」のがスタンダードだったため、壊れたときのアフターサービスを考えないのだ。
この点を持ってしても日本製品の問題点は根深い。韓国の電気製品の如く、壊れたら受付にいる可愛いおネイさんが喜んで引き受けてくれるようなシステムにしなけりゃアカン。でなければもう一回日本製品の原点に立ち「いつになったら壊れるの?」みたいな製品を作るべきです。
<おすすめ記事>
キャノンのアフターサービスはわかりませんが、エプソンのプリンターのアフターサービスはかなり良いですよ。ドアツートアサービスと言って、家に来て梱包して持って行ってくれ、しかもほとんど一週間以内に帰ってきます。かれこれ同じプリンターを6年使ってます(笑)
20年前のキヤノン(カメラ関係)は、そうでした。
今は知りません。
文句を付けに行くとキヤノン修理センターでは、
きれいなお姉さんが対応し、それでもカタログ通りの
スペックが出ていないことを指摘するとおじさんが出てきて望遠レンズのケース(買うと2,3万はする?)貰ったなど仲間から聞いたことがあります。
私は、昔からカタログ通りのスペックを発揮しないキヤノンは貰う事はあっても自分でお金は出しません。
あと、日本製品も部品は韓国や台湾製が多く
そこの寿命=製品寿命になっているようです。
それでも中国、韓国に値段で対抗できないのは問題ですね。
父も含め40年以上トヨタ車に乗ってますが、我が家に来たコロナ・スプリンター・マークⅡから今のプリウスまで、まったく不具合が無い訳ではありませんでした。
でも長年トヨタ車を選んできた理由は、やはりアフターサービスにつきます。
品質やデザインを考慮しつつ、耐久性も有りますが耐久性も限界があるので、最後のフォローとしてアフターサービスの良さが、トヨタ車の良さみたいな感じです。
父は今平成6年式ウィンダムをまだ乗ってます。
(*_*)
故障しても今だ部品調達に苦労せず、ディーラーも直ぐ対応です。
でもここしばらくのトヨタ車の品質&耐久性は、
昔ほどじゃなぁ気がします。
(ToT)
今まで壊れたことないですが、プリンターは消耗品と思っているので、壊れたら買い替えます(笑)。
以前に比べて、そこそこの性能の物が1万円くらいで買えますからね。
価格での競争では韓国や中国には勝てるわけが無いと思います。
多少高くてもいいから壊れず長く使える製品が欲しいです。
小生の2004年式ヴィッツは84060km走行し、「ガタが来てからもナヨナヨと持ち続けている」という印象で、エンジン・ミッションともに必要な部品を交換し、定期点検をこまめに受ければヤレ具合は3万km時のままの水準を保ち続けて「質感は期待できないものの乗るのが嫌にはならない」レベルではあると思います。
事実、8万km過ぎの現在でもエンジンはガ行の咆哮を発し続けるも低中速トルクは一時期(5万km時)よりも大幅に向上しており、ダッシュ力はBMW320iやマツダアテンザ20辺りには勝るとも劣らず「弾ける軽快さ」を取り戻している印象です。何より、ガ行の咆哮からしてインジェクターにクリーナをかけてからは角が丸くなり、ザ行の比率が増えているのはやはり心強いのではないでしょうか。
ステアリング、ブレーキ共に同様なことが言え、電動パワステも中立付近の甘さは残っているものの路面の凹凸や傾斜は未だ十二分に伝え、年式を考えれば合格点かと確信できます。ブレーキも急加速の後に余裕を持って効くなど安全性・安心感は一定以上に感じられます。
このように「トヨタタイマー」を遠に過ぎてからの小生のSCP13型ヴィッツ、ある部分はタイマー発効以前の水準を保ち、中には新車当時の感触を徐々に取り戻しつつある部分も見受けられる辺り、トヨタも買い替えを誘発すべく少しずつ摩耗をさせつつ、それでいて基本的な譲れない部分はしっかりと、一定の耐久性を持たせていく―それは昔も今も日本製品の根幹ではないでしょうか。
延長補償に入っていて修理が無料でも、修理中の代替機は貸してくれません。だから私は、約2年でキヤノンのプリンターが壊れるたびに新しいプリンターに買い替えてます。インクが余るから、他社製品に買い替えられないんですよ。