ケルンへ(7日)
3時に起きて原稿書き。昨日あまり仕事する時間なかったため追いまくられ気味。フランクフルトまでの飛行機は14時20分発なので、ホテルはチェックアウトしてイエテボリ空港のラウンジで続きの仕事。この空港、BAe146が多い。日本には入っていない小型の4発機です。
2~3回乗ったことあるけど、あまり快適とはいえず。そらそうだ。キャビンの真横に10km先からでも聞こえるデガい音出すエンジンがブラ下がってるんですからね。主翼でエンジンが遮られる普通の旅客機だって十分ウルサイのに、エンジン様丸見えだと当然の如くキツい。
1時間半ほどのフライトで定刻にフランクフルト空港に到着。ICE(ドイツの新幹線)の駅へ。ケルンまで行く切符買うべく販売機を操作するが、なにしろ初めて。便の指定までは何とかなったけど、コンパートメントにするのか、とか携帯電話出来る席なのか、ということまで出てくる。
何とか購入しホームに出て指定された29号車を待つ。駅の表示見て「このあたりだろう」と思っていたら、何と前後逆! 以前もTGVでヤラれました。TGVは先頭が10~19号車。そいつの後ろに1~9号車を連結していたのだった。21号車から29号車までダッシュ!
ICEの最高速は300km/h。けっこう揺れる。東北新幹線の方がずっと良い。しかもケルンに近づくと専用軌道でなく一般の線路だから、極端にノロい。だから駅出たら次の駅まで基本最高速の新幹線より平均速度が遅いのだった。総合評価すると、やはり新幹線は世界一の高速鉄道だと思う。
ケルン駅でムスメ一家と合流。3ヶ月ぶりなので忘れられているかと思いきや、そんなことありませんでした。下の方は5ヶ月なので、やっと首が据わった程度。TMGの近所のアルゼンチン料理屋さんに行き、ステーキ。大いに賑わっているだけあり、美味しかった。明日の飛行機で日本に戻ります。
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