ジェネシス・クーペ試乗
吉祥寺駅まで送ってもらおうとしたら、路地にはまだ雪が。それじゃ、と上井草駅まで歩き西武線とJR、地下鉄を乗り継いで青山一丁目へ。なんだか西武線も地下鉄も様々な場所でトラブル出ており、遅延証明書を配ってます。永田は信濃町から青山一丁目まで歩いてきたのだという。東京って雪に弱い。
凍ると転倒事故続出か?
地下の広報車両置き場に行くと、見たことのない超カッコ良いバイクが! といっても昨年の11月に発売済みなんだという。知らないだけでした。『VT1300CX』なる”まんまアメリカンチョッパー”でございます。この手のバイク、あまり好まないけれど、単純にカッコ良い。乗ってみたいです。
仕上げも美しい!
シート低いので永田に座らせてみたら、キチンと足が付く! そしたら「ブレーキペダルとシフトペダルに足が届きません。それなりにショックです」だって。ちなみに下の写真の右足がステップ。ここに届かない。そういえば最近オヤジバイクを全く更新してないので、暖かくなったら再開しましょうか。
どんなエンジン音がするんでしょ?
スーパーカブがあったので永田に座らせてみると、これまた白鳥の湖(ツマ先立ち)。そういえばスーパーカブもインジェクション仕様になってから乗っていない。リッター50km/L以上走ると言うから素晴らしくECOです。家から中野までの往復用にカブでも買うか? いや健康を考えると自転車か?
左側のカブ、色がオシャレ
続いて新木場のジェネシス・ジャパンに向かう。永田が試乗のアポを取ったのだった。よほど気に入ったらしい。私も猛烈に興味あります。結論から言うと「こら面白い!」。試乗レポートは今週中にお届けするけれど、標準状態でサイドエアバッグや姿勢制御装置VSC、クルコンまで付く。で、260万円を切る。
フロントグリルのみイケてない
2リッターターボは十分パワフルだし、驚くことに乗り心地の質感たるや日本のショッパいショックアブソーバーよりずっと良い。もしかして韓国ザックスか? ちなみにタイヤは日本製のBSポテンザです。クルマ好きならけっこうササッてくるんじゃなかろうか。永田は夢中になってた。
<おすすめ記事>
いつも楽しく、参考になる情報を閲覧させていただきありがとうございます。
先生のVT1300CX乗っている姿お似合いですよ!
この手の、ゆとりのある趣味が衰退していくのは寂しいかぎりです、是非取り上げていただいて明るく、楽しい
夢のある試乗記事、これからも楽しみしています。