スバルの回し者

早起きして原稿書き。10時に家を出て富里(成田空港の手前)のラディソンホテルで試乗会。永田によれば「5年前にソナタの試乗会をやったホテルです」。こういうことは記憶が良い。ニンゲン、何か能力あるもんです。自分の得意な分野を上手く仕事に結びつけたら必ず成功する。永田よ、なんか考えろ。

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ジープの試乗会は一ひねりあって楽しい

帰り道、新宿のスバルに寄ってフォレスターの試乗車を借りる。新しい2リッターエンジン、早くもバージョンアップされたそうな。初期モデルの一部に出ていた(広報車は2台とも出てました)エンジンのガシャガシャ音が無くなった。こうなれば良いエンジンである。アクセル開度少ないときのトルクが驚くほど太い。

このエンジンをさらにトルクフルにしたのがマツダのスカイアクティブG。本日発売のベストカーに試乗&分析レポートを書いてます。参考までに書いておくと1月の販売台数はソリオを出したスズキを除けばスバルだけ対前年比の100%越え。エクシーガを除き全て好調な売れ行きだという。

残念ながら私の興味は環境技術なので、現時点で欲しいスバル車が無い。出来ればスバルみたいなメーカーにECOカーを作って欲しいけれど感心無さそう。ラリーを断念したことだし、しばらくスバル車のユーザーになることもない? それにしてもインプレッサで走るラリーは楽しかった。

1990年にデビューしたレガシィ以後、スバルのクルマと相性良かったため、すっかり「スバルの人」と思われてきたが、最後の「縁」として残っていたラリーも休学。お金貯めて復学する時はグループNも終わっているだろう。となればルノー・トゥインゴかフォード・フィエスタのR2か?

この2モデル、日本では知名度低いけれど、めっちゃ面白そうなクルマだったりする。価格もフルラリー仕様で500万円以下。週末の『コリズム』のコラムで紹介したい。読んだら欲しくなっちゃうカモよ。本来ならスバルや三菱自動車にこういったモデルを作って欲しかったけどね〜。

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1 Responses to “スバルの回し者”

  1. ゲイン より:

    私は今はプリウスですが、前車はB4RSKでした。正直足回りや車体の剛性感はプリウスより遥かにというより比べるもんじゃないと感じています。
    実は先代のB4も欲しかったのですが、ちょうどお金がなくて9年14万キロでプリウスと乗り換えましたが、プリウスとは違う意味でいい車でした。ちなみに親は初代と二代目のレガシィオーナー(ただし一番安いセダンで魅力なし)
    現行レガシィB4を発表前は狙ってましたが、国沢さんの酷評もありましたし、実際にディーラーで見て断念しました。ただとても魅力的な車を造れるメーカーですので、いつかまたスバル車には乗りたいですね。

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