ニュルへ

3時に起きて原稿書き。といっても日本時間だと10時だから十分寝坊ですが。早く起きて仕事するときに困るのがメシだ。レストランは6時30分くらいからしか開かない。いつもお菓子でも用意しようと考えるのだけれど、前の夜はたいてい飲んでるため忘れてしまう。けっこう仕事して10時にフランクフルトを出発。

性能チェックを兼ねてアウトバーンで一回だけ全開。それにしても日常からこういった速度域で走れる交通モードを考えると(ゆっくり走ることも出来るけれど、やっぱり流れは圧倒的に速い)、ECOカーのカタチというのも当然ながら変わってくる。日本に居てロンギしてるだけじゃ全くラチ開かんですね。

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右の「100」は制限速度

そもそも上のようなスレ違うのやっとの道でも100km/hが許される。当然ながら皆さん驚くほど速いペース。大型の農業用トラクターまで80km/hでぶっ飛んでいくんだから恐れ入る。こういう国の人とECOカーの話をしても全く噛み合わない。というか、それが国や地域の文化であり、噛み合わせる必要はなし。

ニュルに近づくとハンパな観客の数じゃない! コースと一般道が立体交差するアデナウの街など、もはやキャンプする人で大混雑! 皆さん練習走行始まる月曜日あたりから集まってきているそうな。こらホントに往年のル・マン24より盛り上がっている感じ。お酒飲んでクルマを見て楽しんでます。

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サーキットの中にジェットコースターが!

サーキットに着いて早速パドックを歩き、コースを見ると、久々にクルマ好きの本能が覚醒してしまった。理屈抜きで楽しいのだ。スーパーカーから3代目のゴルフGTI、はたまた往年の名車であるオペル・マンタ400まで出ている! 速度差、どうなのよ! やっぱし1960〜1970年代のル・マン24みたい。

ムカシ大切にしていたおもちゃの箱を久しぶりに開けたような気持ちになってます。レース終わるまで存分に楽しむど〜!

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3 Responses to “ニュルへ”

  1. JJJ より:

    ニュルに行かれてるのですね[E:happy02]
    そちらの楽しい状況を、荒んだ日本にどんどん送ってください!!
    楽しみにしてま〜す[E:happy01]

  2. applefanjp より:

    ニュルに集まる様々なクルマとそれを楽しむ人々。
    フランスもイタリアも、そしてドイツも
    みんな根っからのクルマ好きなんですよね。
    PISAをはじめとして、教育もヨーロッパ。
    3代目ゴルフGTI
    オペル・マンタ400・・・
    どんな走りを見せているのでしょう?
    大いに楽しんで、私たちにも伝えてください。
    期待してまーす。

  3. かず より:

    イヤァ〜、私も行きたいですぅ!
    (^_^)v
    車本来の楽しみ方や在り方、学ぶべき事まだまだあるかと思います。
    出場する人も観る人も、熱いハートの持ち主かと思います。
    \(☆o☆)/

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