バイクは輸入車の勝ち?(7日)
ここ何年か、こんなに「明日の天気は1日中冷たい雨」がイヤだったことはない! だって朝から夕方まで雨の中、14車種ものバイクに乗らなくちゃならんのですから。普通、ロングツーリングで雨に出くわしたって、せいぜい4~5時間くらいしか走らない。なのに今日は7時間半だもの。
とりあえずインナーウェア2枚着たり、濡れるの確実のグローブを2つ用意したりしたけど、寒いのは避けられぬ。とはいえ始まってみたら根っからのバイク好きでした。大喜びで乗ってる自分に気づく。しくしく。驚いたことに輸入バイクの仕上がりときたら「素晴らしい!」。
私ら若い頃のガイシャと言えば、どうしようもなかった。ハーレーやドカは壊れて当たり前。BMWも超クセあって乗りにくく、トライアンフなんか化石。日本のバイクが世界で一番レベル高かったのだ。なのに今や性能からカッコ良さ、乗り心地に至るまで、全ての点でガイシャ>日本車。
個性という点でも勝てぬ。2,3リッターの3気筒エンジンや、上のようなムカシのようなカッコしたトライアンフ等々。どれもデキの良さに驚く。決定的なの、価格ありましょう。同じような部品使っていれば、日本車とガイシャの価格差、ほとんど無し。日本車が高いんだと思う。
寒い寒い濡れる濡れるとフルえていたら丸ちゃんに(丸山浩さん。ムカシ一緒に仕事してました)ウェアが古いと大笑いされた。というか今や雨具+オーバーブーツなど使わないのだという。そういえば丸ちゃんは普通に見えるウァエだ。ムムカシのウェアでスキーしてるジジイと一緒か?
夕方、ダイエット中ということもありシンまで冷え、すでにカゼ引きそうな雰囲気。日本語で「カゼ」。英語も「コールド」。体温下がると抵抗力低くなり、常駐菌に感染してしまう。帰宅してもずっと寒い。ノドも痛くなってきたし。こら明日起きたら熱出ちゃってるかも。
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