バイク
先週フライングしたモーターサイクルショーに行く。本来なら昨日午前中のプレスディに行けばヨカッタのだけれど時間取れず。当然の如くビッグサイトの駐車場は混んでいるだろうから、道の反対側のビルに駐める。会場に行くと大盛況でございます! 意外なことに20歳代と思える若い人も多い。
土曜日の午前中す!
アンケートをやっている人に聞いたら「20歳代の人が前回から増え始めています。40歳代の人も多いですね。なぜか30歳代は少ないです」。まぁ30歳代の人のバイクの免許保有率は驚くほど低いですから。バイク人気、ジワジワ上昇中といった雰囲気。良いことだと思います。
ヤマハMT-09
一頃はセパハンのスーパースポーツ一色だったものの、ここにきて新世代のネイキッドモデルが増えてきた。上のMT-09はトルク重視の900cc3気筒エンジンを搭載し、200kgを切る重量にしてきた。絶対的な動力性能でなく、常用走行域のレスポンスやチカラ強さを狙った。正しいと思います。
カワサキの新Z
デザインのトンガリ具合も、ドカティの復活から顕著になった。1分の1の飾り物にしていてもカッコ良いです。そしてライポジは激しい前傾から適度な前傾に。この方が街中だと乗りやすい。流れとしちゃ私好みになりつつある。ンなことだからして、新しい世代のバイクはみんな魅力的でございます。
現在乗るバイクないため、スクーター代わりに乗る相棒が欲しい(ジジイなので遠くへは行かない)。上の『DUKU』は44馬力の390cc単気筒エンジンを搭載しており、139kgと軽い。カッコ良い部品を使いながら、インド工場製と言うことで58万6千円と日本車と比べてもリーズナブル。
ブレーキを除きムカシのまんま
インド製と言えば、懐かしの名車ロイヤルエンフィールドがあった。ネイキッドと共にクラシカルなタイプも人気なのだった。されどこいつは化石だ。500ccのOHV単気筒で75万3840円。モドグッチもVツインを縦置きしたムカシ風のバイクを出しており、グラグラしちゃうジジイが居ます。
デザイン重視の扁平形状のヘルメットは私なら被らない
個人的に刺さったのがアライのブースにあったカーボンのフルフェイス。アライのヘルメットはデコボコしておらず、当たった時に引っかからない(首に回転モーメントが入りづらい)。その上、軽ければ首への負担だって少ないというもの。保険だと思えば24万円も納得出来る。いいね!
<おすすめ記事>