ベストカー
26日売り号のベストカーでプリウスのブレーキ抜けの問題&検証実験を行っているので、気になっている方はぜひご参照のこと。達人コラムのABSと合わせて読んでいただけたら、と思う。「どういう場合に起きる?」という寺崎君が書いたチャートだけ間違ってます。「ブレーキペダルを4〜6割程度で踏み込む」じゃなく「1割程度‥‥」です。
対応済みのプリウス
午前中テストコースに行ってTBS『報道特集NEXT』(本日17時30分〜)の取材。プリウスのブレーキ抜けの状況をしっかり分析しました。ディレクターと番組の記者の方はクルマ好きで、自らハンドル握ってブレーキ抜けを体験。おそらくメディア関係者でブレーキ抜けを体感したの、ベストカーの寺崎君と報道特集NEXTの3人のみです。
車載カメラを3台も積む
今回のプリウス問題を見ていると、状況も解らないのに意見を述べる同業者が多いのに驚く。少なくともブレーキ抜けを体感しなければ、どいうことが発生しているのか理解できないハズ。それだけじゃありません。肝心のクルマの評価すら、信用出来なくなりつつある。もはやデタラメと言ってよかろう。
26日売り号のエンジン誌は毎年恒例の大試乗会レポート。同じクルマに乗った4人の印象を記事に混ぜ込むという面白い企画なんだけれど、同じクルマに対する評価が全く異なる。S400なんか「ぐにゃぐにゃで遅い」と評価する人があれば「シャープで速い」。違うクルマの評価か? ギョウカイ冬の時代は、こちら側にも大きな問題あると思う。
実証テストをやろうとすると予算も必要
見事銀メダルに輝いた浅田真央さんのインタビューを見てて「メディアにはデリカシーってモンがないのか?」と悲しくなった。確かに映像的には感情がほとばしっているニンゲンをダイレクトで伝えるのは美味しい。ただ浅田さんがこのインタビューを見た時、どう感じるだろう? 女性として考えてあげたら、絶対ありえないです。
そもそも我が国はオリンピックのための予算など人口比にすればズズメの涙のようなもの。スケートだって学校や企業がバックアップしてるから何となってます。なのに期待しすぎる。環境破壊にしか役立たないダムや、ムダな道路など作る予算があればスポーツ振興に回すべきでしょ。といったことをメディアは訴えて欲しい。
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国沢さんの意見に激しく同意!
私、今回のオリンピック殆ど見ていません。
生は勿論、再放送も、そしてニュースも。
メディアは朝から晩まで五輪々、日本選手は・・・、と、やっていますが、漏れ聞いているだけ(家人が見ていますので、私はそっぽを向くか、部屋を出ます。)でもうんざり。
それほど騒ぐのなら、何故日頃の練習時からきっちり取材をして、国の予算のかけ方の醜さを徹底的に糾弾して、選手のバックアップをしておかないのか。
一時だけちやほや持ち上げても、後がおざなりでは見ているこちらも選手もしらけます。
金メダルを取ったら、一億円と年金10万円上乗せぐらいやってあげれば良いのに。八ッ場ダムの無駄な予算でどれだけの選手が養えたか・・。
国もマスコミも3流4流に成り下がってますね。
巷の国沢信者のリクエストに応えないで。
私は国沢さんを全面的に信用しています。
国沢信者はあたに世相を斬る偉そうなコメントを出させようと誘惑します。
乗らないでね。
スポーツ選手へ対する国からの補助ですが、額の少ないお金が選手や所属クラブ・会社に渡るのではなく、
更にその上部組織に入る状況だそうです。
子ども手当のように、選手に対して直接入るお金を増やしても良いと思います。
ジャンプ選手がジプシーの様に所属会社を探していたのも記憶に新しい所。
せめて、強化選手は生活に困らない様にしないといけませんよ。
お金もですが、NHKの教育TV枠でマイナースポーツを定期的に放送して欲しいですね。
カーリングやスノーボードは放送で関心を持った人が増えた方が嬉しいのではないでしょうか?
五輪放送以外では見向きもされない状況はどうかな?と感じます。
国沢さんのヒョウロンカ批評、大いに賛成です。
2/26ベストカーはひどい。ブレーキ抜けで国沢さんを含め3人の評論家(1人ジャーナリストですか)が意見を述べられておりましたが、実際に現象を体験したのは国沢さんお一人だけ。体験していないにもにもかかわらず、騒ぎすぎ・バッシングするマスコミに「何様」等読んでいて不快になりました。
騒ぎすぎか否かは、体験してから言える話してしょう。それが評論家の仕事です。
アンケートの取り方も不可解です。滑りやすい場面で発生する現象を、関東のユーザーに聞いて意味があるのでしょうか?積雪地に限定して意見を聞くのが、正確なアンケートの取り方なのでは?
トヨタに気を使いすぎでしょう。
マジェスタの記事で、国沢さんがトヨタの社員によく思われていないとの記述がありましたが、評論家は嫌われてナンボでしょう。心地良いは誰でも言えます。雑誌も評論家もPR誌・提灯記事ライターに成り下がらない心意気を見せてほしいと思います。