ベンツ日本の対応に驚く(21日)
フィッツジェラルドと貨物船の衝突事故、アメリカメディアの報道によれば、やはり米艦の操船ミスだったようだ。自衛艦の操船体制を考えれば信じられない。当直ワッチは左舷と右舷のブリッジ外に一人づつ。船橋の中にワッチ1人。さらにレーダー手2人。
そこからの情報を元に操船する。貨物船との衝突など考えにくい。はたまた相手が小型船舶なら強気で避けないという選択の可能性無いわけじゃないけれど、今回は大型船。さすがにフィッツジェラルドも当たり負けすることなどわかっているだろう。
朝、メルセデスベンツ日本からプレスリリースが届く。見たら「現時点で日本は関係ない」。なんでそんなことが分かるのか? 国交省は了解しているのか? 不思議なことだらけ。当然ながら記事を書けるような状況や根拠にならぬ。
するとしばらくして「日本は未定」。当然でしょうね。ただ国交省を無視したツケは大きいと思う。というか、ここまで国交省をナメた対応、見たことありません。このままじゃ済まないと思いつつWebカートップ用の原稿書く。
この件、さらに切り込んでみます。
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