ホンダディーラーの続き(2日)

ホンダのディーラー対応に失望す、と書いたら「ホンダ叩きだ! キーっ!」みたいな人が多くて驚いた。ネット世代の人はジックリ読まないのだろう。読解力無い。加えて早漏。気にくわなかったら、その場でコメント書いちゃう。印刷物時代は怒りを書き手にブツけるまで時間と熱意と工夫が必要でした。

行間を読めば解る通り、ホンダに限らずディーラーの姿勢について書いている。マツダも同じ。行間読めない人のため、もう2~3のメーカーを紹介しておけばよかったか? いずれにしろムカシからトヨタのディーラー対応は良く、ホンダ良くないと言われてきた。その流れ、今でも変わらないと思う。

ホンダの開発陣も解っており、だからこそ商品の魅力を追求してきた。ディーラーが良くなくたって指名買いさせようということです。ホンダだけに限らない。リーフの販売台数伸びないのもディーラーがキッチリと説明できないから。レクサスだってトヨタほどの販売力無く、クルマに魅力無いと売れず。

良いディーラー対応なら付き合えば良いし、不愉快なディーラー対応ならそこでクルマ買わなければ良いだけ。開発する側の人達も売る側の人達も知っている私らからすれば、一生懸命開発したクルマを下手なディーラー対応で逃がすのはツマランですね、というのが先日のTOPの意訳です。

連休明けから勝股兄と厳しい修行にいかなくちゃならないため、連日原稿の書き貯めなど。最近はすっかり印刷物よりWebの比率が増えてきちゃいました。Webの面白さって見ている人の数が解ること。雑誌の場合「公称部数」というデータもあるけれど、これは言ったモノ勝ち。

一方、Webは客観的なアクセス状況が簡単に調べられてしまう。例えばアレクサというサイト。ドメイン別の評価なので大手メディアの中のブログなどは全く解りませんが、少なくともビジネスベースでやっているWebなら大雑把な判断が出来ると思う。調べてみると面白い。

http://www.alexa.com/

ここの真ん中のワクに知りたいWebのURLを入れ「Find」をクリックすれば、世界と日本の順位が出てくる。下のアクセス評価サイトも広告代理店の皆さん判断材料にしていますね。参考までに書いておくと、どちらもいわゆるページビューでなく、雑誌で言えば見ている人の数。

http://www.similarweb.com/

皆さんのイメージより少なかったり多かったりして興味深いと思う。この数字にページビューと記事単独のアクセス数を勘案するとWebの評価が出来る。記事単独のアクセス数は公表されていないけれど、私が仕事させて頂いてるオートックワンやオールアバウトは記事の順位を公表してる。

そこから読んでいる人の数の推測が可能。大手のWebに記事書いても、読まれなければ全く意味ない。以上、連休のヒマネタです。

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