ホンダF1、世界的規模で酷評。こうなりゃ頑張れ!(6日)
ここにきてホンダF1は酷い評価である! どうやらマクラーレンのエリック・ブーリエがいろんなメディアに文句言ってるらしい。海外の記事を見ても酷評に次ぐ酷評。「マクラーレンはホンダを諦めた」というような記事まで出ているほど。確かにバルセロナテストは厳しかった。
けれどダメかとなれば「そんなことないと思う」と即答したい。本当にダメだった2015年は、奇妙な自信を持つ指揮官のためホンダの実力にほど遠かった。私も徹底的にダメだと思いましたから。そして2016年は、ダメな指揮官の下で開発したパワーユニットの改良が出来なかった。
やらなかったのでなく『トークン制度』というF1のレギュレーションのため、途中から大きな変更が出来なかったのである。しかし今年のパワーユニットは新しい体制でゼロから開発出来た。ホンダの実力だ。何の根拠もないけれど、ホンダの実力はメルセデスやフェラーリに負けてない!
もしかすると「信じたい!」に近いのかもしれないが、負けないと思っている。序盤のツマずきは、経験値の低さから来たんだと考えます。テスト不足のため開幕戦から表彰台という結果こそ難しいだろうが、序盤3~4戦で今年の実力の片鱗を見せてくれると信じる。
それにはムードも必要だ。どうしてモータースポーツ部門がF1を盛り上げてあげないのか不思議でならない。先日も「暗い」と書いたら広報担当が気にしていたようだけれど、暗いか明るいか戦略立てるのはモータースポーツ担当部署のTOP。ココの担当、誰だか知りませんけどね。
午前中、スバル360の名義変更のため練馬の軽自動車検査協会に行く。前と違う場所で、引っ越したばかりのようだ。東京都は軽自動車少ないせいか、ガ~ラガラ! また、軽自動車検査協会、事務所の中に代書屋さんあってアットホーム。字が汚いので頼む。2050円です。
当然の如く書類はカンペキだから言われるまま窓口を渡り歩き、5分後には新しいナンバーを貰いました。あまり知られていないコトながら、昭和49年以前の軽自動車は『小板』(ショウバン)と呼ばれる小さくて白いナンバー。いろんな経緯で古い規格のまま残っているのだった。
国交省にしちゃイキだと感心する。確かに全幅1300mmしかない旧規格の軽自動車に現在の巨大なナンバー付けたら超カッコ悪い。冷却効率の問題だって出てくることだろう。ただ残念ながら希望ナンバー無し! 急いで登録したWRX S4と共に『9238』じゃありません。しくしく。
<おすすめ記事>