マツダの丸本さんがロードスターレースに来てました~

いやいやクソ暑かったけれど楽しい1日でした。今回は昨年1位になったため4分のハンデを付けられる。筑波サーキットのラップタイムは、4時間で60Lの燃料制限だと1分17秒程度。ピットのインアウトを時間まで考えたら(走行中にピットインして4分停止)実質的に5ラップくらいの遅れでスタートすることになります。ということで最初から勝負にならないことは解っていた‥‥。

丸本社長も来てました~

チームの皆さんそう認識してると考えていたら、そんなことありませんでした。かくいう私も聞かれたら「今年はダメですね」と答えていたものの、頑張れば6位入賞くらいまで狙えるじゃ無いかと思っていた次第。それにしても60Lのガソリンでけっこうな競技歴を持つ大人達が4時間本気で楽しめるのだからロードスターのポテンシャルって凄い! 軽いためタイヤやブレーキも余裕。

今回は30回記念ということでピットエリアも共通テントになった。世界中探したってこんな和やかでいながら厳しい戦いであり、文化レベルの高いレースはあまりないと思う。やはり30年間続けると文化が出来る。写真はチームの4人です。左からエンジン誌の村上編集長とラリー等で活躍する鎌田選手。間もなく還暦の大井センシュ。クソ暑さが写真に出ている。

レースの方はスタートして1ラップでピットイン。4分停止してコース復帰したときの5ラップ遅れから実質的な開始となります。下のラップチャートは村上編集長から鎌田選手にバトンタッチした時点のリザルト。ちなみに優勝した813号車は2分のハンデ。その上の3台は1分のハンデ。5ラップ遅れの表示を見ると絶望的ながら、ゴール時の結果を信じて頑張るしかありません。

ということで一生懸命走った! 私の時は4500回転シフト。コーナーは1コーナーとヘアピンが3速。ダンロップ4速。最終コーナー5速で、1段ずつ高いギア(後半燃費稼ぐべく4300回転シフトにした)。ということで4時間終わってみたら3ラップと13秒遅れの10位でした~! やはり皆さん頑張ってましたね! ハンデ4分なければ、ハンデ2分の813号車の次くらいになったかも。

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モリゾウさんのトヨタイムズチーム何と2位! このレースで2位に入るのは難しいです! 素晴らしいリザルトだ。マツダの『人馬一体』チームは3時間半までTOPを走っていたが、終盤燃費が厳しくなったようだ。それでも役員が2人もメンバーに居ての4位は素晴らしい! 前田さん(ムカシはセリカGT-FOURに乗っていたラリー好き)は予選だって大井センシュの0,5秒遅れ。

朝から30度超え。昼間のピットは照り返しもあってずっと40度というスンゴク暑い1日だったけれど、不思議なことに汗は激しく出るも体調全く問題無し。鍛えていたらいつの間にか進化してしまった! 人間の身体って面白い。そうそう。お子さん連れのサポーターに声を掛けてもらったが記者会見中だったためゆっくり話せませんでした。後でと思っていたら会えず。ごめんなさい。

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