中越地震お手伝いまとめ

遅れを挽回すべく終日原稿書き。合間にTV見ると、新潟はそろそろ雪が降りそう。根雪なるかどうかは別として、例年11月の末に一度くらい吹雪になる。倒壊の危険性ありという赤い札を貼られた家屋は大いに心配だ。もっと多くの自衛隊を動員し、道路の修復など急ぐべき。今のままだと除雪機が使えず、本当に孤立してしまう集落も出てくるだろう。

もう1つ気になるのが募金。募金した皆さんの大半は、行政でなく被災者に使って欲しいと思っていることと思う。私も阪神淡路の際、CT誌のチャリティオークションにランサーターボを供出し、売れた金額全て(60万円くらいだったと思う)義援金としたけれど、どう使われたか不明。CT誌に聞くと、集まった全額を義援金として出したが使途の報告はこなかったと言う。行政の予算に組み込まれたりされれば納得しがたい。だから今回、私は義援金でなく”行動”にしたのである。

いろんな団体で義援金を募っているが、まずWebサイトなどで「何に使っているのか」をチェック。使途が納得できなかったり、詳細の記載の無かった団体は義援金を送らないようにしましょう。自分達に変わって行動してくれているボランティア組織をバックアップするのもいい。どこに義援金を送りたいのかハッキリすることが重要。

嬉しいことに川口町ボランティアセンターの『サポート企業』を見ると、ホンダに三菱、日産がキチンとでています。仕事は半日遅れまで挽回す!

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