修行終了
タイのドリフトには「タイムスケジュール」というのが無い。何時に予選始まるのか聞いても「解らないです」。それでも混乱したり文句でないから面白かったりして。ただ成り行きでやっているため、当然ながら早く進んだり遅れたりする。もっと言えば早く進むことなどないらしい。夜になって「じゃ来週」なんてこともあるのだとか。
日本人のジャッジが1名
Wエントリーの我がチームは『B組』の予選が昨日終わった。本来なら『A組』の予選も昨日終わる予定だったのだけれど、コースが18時までしか使えない。A組の1回目が終わり、2回目に入ったあたりで「今日はオシマイ」。Jazzさんの2回目は今日になってしまったであります。ということで朝からサーキット入り。
エントリーは70台少々
その前にもう1回チェックしてみようか、ということになってリアサスを動かす方法が無いかと探っていたら「う〜ん」。何とリアサスのストローク量”ほぼ”無しだと判明す。上から荷重を掛けてみたら、車体がギシギシ言うだけでリアサス動いていない。伸びる方向に動くため壊れちゃいないんだろうけど、何でだ?
ジャズさんの2回目
そういえばロールしていない。内側が若干伸びている程度。リジットみたいなリアサスで走っていたのだった。こらサイドブレーキでもクラッチ蹴ってもスピンするワな。打つ手もなくJazzさんの2回目。当然ながらシャッキリした走りは出来ず、ハーフスピン1回。予選落ち。そこからはドリフトの観戦でございます。
ハンコックタイヤ
昨シーズンは優勝もしている村田篤史さんもクルマのセッティングが全く決まらず予選を通過できず。そればかりかベスト4の有力候補だった黄色いソアラも予選落ち。いろんな意味で今回は波乱だったようだ。終了後、みんなに「次はいつ出るの?」と言われながらバンコクへ。一人だったため、道に迷う。
フェデラルタイヤ。気がつけばアジアンタイヤだらけ
タイ語の道案内しかないのでサッパリ解らない。サーキットからバンコク市内に向かうと後ろに空港があるハズなのに、進行方向に「空港はあっち」の看板。こうなれば空港まで行けば解る、と開き直るしかない。大きく遠回りしてバンコク着。晩ご飯はタイ在住の読者のご夫妻と。美味しいタイご飯でした。
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なんと70台もエントリーしてるんですね。
好きだなあ、タイの皆さんも!
タイ時間、そして、標識も、
ベトナムと同類です。
ま、いいんです。
着けば!そうなんですよね。結果オーライなんだもん。
赴任して2ヶ月ぐらいしたら、慣れちゃいますけどね。
そうですよね!