台場にBMWがスンゴイ施設を! 隣はトヨタのメガWebです(8日)
BMWが台場に作った巨大なショールームのお披露目会に行く。いやいやスンゴイ規模です! 都心のド真ん中にこんなショールームを作った意義は大きい。BMWジャパンで扱っている”ほぼ”全てのクルマとバイクの試乗も出来るそうな。お披露目会にはアールズフォーク時代のR69S(古いバイク)なども置いてあり、通人も「やるな!」と思える気合いの入り方。
終了後、クルマをヴィーナスフォートに駐めたので、久々にトヨタのヒストリックガレージなど。すっかり忘れていたのだけれど、トヨタWRCの展示をしてます。サファリで活躍したスープラこそ無いものの、WRCファンなら誰でも「カッコいい~っ!」っと思うセリカST185を始め、近代WRCカーが勢揃い。なかでも「おおっ!」なのは藤本さんがサファリで優勝したセリカ。
サファリでの優勝という成績の凄さは当然ながら、傷だらけのセリカに驚く。転倒の痕跡もキッチリ残ってます。よくぞこれだけブツけながら走り切ったものだ。運まで味方に付けた。藤本さん、すっぱりラリーをやめちゃったけれど、少しばかり「もったいないですね!」と思う。まだまだイケるんじゃなかろうか。そういえばタイ国王杯に藤本さんの名前無し。
藤本さんは1998年のアジパシのチャンピオンながら、タイでは勝っていない。私の名前もあるのに。こうなればぜひとも藤本さんにタイ国王杯に名前を刻んで欲しいと思うのは私だけじゃないだろう。今や上の写真と全く違う人になってしまったけれど、走れば私など相手にしないでしょうから。今年の国王杯、このままじゃファンファン大佐が持ってく。チーム国沢で藤本さんを‥‥。
なんて妄想したくなりまふ。
最近流れているJCBのCFがスンゴク不安だった。アメリカに行くと「交通違反ですら警官に捕まったら絶対胸ポケットに手を入れるな」と教えられた。ピストルを出すと疑われて打たれても仕方ないからだ。なのにJCBのCFは遊びでやってる。危険です。実際、アメリカで黒人が2人警官に射殺された。海外で警察に捕まったら、絶対服従の姿勢を示すこと。
ちなみに私は1回だけアメリカで警官に止められたことがある。大人しく止まり、警官が近づいてきたので両手を挙げたら笑われた。出なさい、というので降りて両手をクルマのルーフについたら腹抱えて大笑いされる。昼間の治安の良い地域だったですけど。ちなみに止めた理由は「ゆっくり走っていたので怪しかったんですよ」。写真撮る場所を探していたのだった。
「アメリカ滞在を楽しんでください」と言われ、バイバイ。海外ではこのくらい慎重になって損無い。とはいえ今回の警官の対応、酷すぎると思う。納得出来ない人は少なくないかと。警官と一般市民の抗争が始まる可能性は高い。アメリカの警官は西部劇の保安官じゃない。もっと検挙にならんとアカンです。
<おすすめ記事>