国沢はなぜ地球温暖化に「ぷっ!」を付けるのか

地球温暖化(ぷっ!)が大好きな人に言わすと、すでに「いろんな場所の氷が溶けており」さらに「陸地失われている地域も出ている」らしい。けれど不思議なことに海水面の上昇は”ほぼ”無い。下の表は気象庁のデータ。多少の変動出ているけれど「1906~2015年の期間では明瞭な上昇傾向はありません」と書かれている。一方、地球温暖化君達は同じデータで違う評価をする。

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例えば「直近の30年で海水面は60cmも上昇している!」と紹介されたら、間違いじゃありません。多くの人が権威ある期間や団体の主張であれば信じちゃいますワな。もっと言えば、1906年以前のデータなど無いため、その前がどうなっているか解らない。いろんなデータをひっくり返したりチョン切ったりして自分たちの言い分が正しいという主張をしてるだけです。

ちなみに日本だと『地球温暖化』という文言を使うけれど、世界的には『気候変動』と呼ぶ。温暖化しているのか異論多いからだ。なぜ我が国の政府は地球温暖化にしたいのだろう。こらもう簡単。COP3の京都議定書で安請け合いし、巨額の二酸化炭素排出権を買わされたからに他ならない。「温暖化していない」ということになれば「なんでそんな大金を払ったのか?」。

また、二酸化炭素ビジネスをやっている人からすれば、地球温暖化しないと儲からない。マッチポンプというヤツですね。そいつに我が国の政府は乗っかりシコタマお金払わされた。ただ「資源を大切にする」とか「新しい技術を追求する」という観点からすれば大いに好ましいことなので、私は排出量削減に大賛成です。地球温暖化してるかと聞かれたら「ぷっ!」でございますが。

大笑いすることにTV見てたら真面目に「今回の寒波は地球温暖化のためです」と解説してる人もいた。聞けば「北極海の海氷面積が史上2番目に少なかったキリッ!」だって。をいをい! 北極海の海氷面積のデータあるの、1979年からです。これまた数十年単位で拡大と縮小を繰り返している、という意見多い。ちなみに説得力ある温暖化のデータはほとんどありません。

都市部はヒートアイランド現象のため比較にならず。南極(昭和基地)の年間平均気温見ると、温暖化傾向などなし。ヒートアイランド現象と無縁だろう鳥取県の倉吉の平均気温も前述の1979年と2015年は14,8度で変わらない。皆さんも生のデータを見ていただければ地球温暖化ビジネスに踊らされていることが解ると思う。参考までに書いておくとパリ協定でも日本はシコタマ請求書届く。

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早朝久しぶりに葛西沖へ。寒波の前はお祭り到来で70cm以上のスズキがバンバン釣れていた。やっと行ける日を作ったら、本日になっちゃいました~。朝、フネみたら凍ってたし。11月なのに! さすが地球温暖化! ダメかもしれない、と思いきや、小さいながらお祭り。30分くらいで解散になっちゃいましたけど、イワシ食べてる美味しいヤツを2人で3本キープ。

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