大型トラックと乗用車はお互いを尊重しなくちゃ（11日）

「建設的な意見の掲示板」に書かれた主張を見ると「乗用車に乗ってる奴は時間など関係無く遊んでるように見えるのかなぁ？」と思う。乗用車だって仕事で乗ってるんですけどね～。加えて大型トラックの追い越しで腹立たしいのは、抜くのに歩くより遅い速度差しかないケース。

トラックドライバーは「10～30km/h遅いくらいガマンしろ」と言うけれど、トラックドライバーってさらに少ない速度差がガマン出来ないように思う。そもそも大型車は走行車線を走るよう指定されている『指定の種類の車両通行区分』（第3通行帯3車線ある区間の一番右側）区間のことです。

皆さんどう思いますか？　マナーのよい大型トラック乗りと、旧態依然の大型トラック乗りがハッキリ分かれてきた印象を受ける。素晴らしい運転マナーの大型トラック、とっても多いです。『アイエヌライン』という運送会社など、Yahooの記事を取り上げているほど。エラいです。

海外だと大型トラックのドライバーは皆さんプロフェッショナルというプライドを持っている。日本も追い越しに時間が掛かるような些細な速度差なら、迷惑を掛けて追い越し車線に居座るような走りは遠慮して頂きたいと思う。乗用車だってやむを得ないような追い越しなら容認します。

同じ道路を共有するのだから、お互いの気持ちを分かり合った方がいい。大型トラックの前で速度を頻繁に変えるような運転は相手を全く理解していない。具体的に言うと、乗用車が80km/hで走っていて、それを抜いたのに、また抜き返され80km/hで走られる、なんてのは激怒もの。

走行車線なら大型トラックとの速度差をキッチリ付ける。または99km/h以上の一定速度で走る。こういった具体的な運転マナーこそ教習所や免許書き換えの時に教えるべきだ。日本は世界一高いお金と時間を使って免許を取る。なのに世界で最も運転がヘタでマイペースだったりする。

神戸市のイベントに展示されているミライ、なかなかの人気だという。こんな人まで（人と表現すべきか？）乗って頂いたそうな。いろんな人に見て貰うのはクルマにとって幸せなことです。目立つクルマに乗ってると運転マナーも向上する。ミライなんて横の窓に名前入ってますから。

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