大金星
朝、TVに自民党の山本一太議員が出ており「原発を廃止するなら綿密な理論を構築しなければ納得できない」と言っていた。う〜ん! 原発を作る際、そんな綿密な理論なんかあったっけ? まず原発を作る、ということがあって、強引に持っていったんでしょ。自民党はナニも変わっていないのね、と失望す。
お昼にバイトに来ていた20歳の女の子と男の子の会話。「だんご三兄弟の人が死亡事故を起こしたよ。クルマになんか絶対乗らない」。「知り合いが教習所をやってるんだって。安く免許取れるらしいよ」。「ほんと? 私も取りたい」。全く会話に付いていけず。若い人は免許に憧れ、クルマを嫌ってるようだ。
夏場の3ヶ月しか儲からないと言われるうなぎ屋だけあり、確かに売れる。ただ今年は仕入れが高く、値上げもしてないため利益率超低い。しかも予想以上に売れたため仕入れが追いつかず今日は17時で売り切れ。売り上げの半分を棒に振った。困ったことに丑の日は大型台風襲来予報。大ピンチです。
深夜というか早朝、女子サッカーの決勝戦を見る。決勝戦に限らず、日本チームを見ると屈託無く、ノビノビと楽しそうに、それでいて真剣に最後まで諦めずにプレーしてます。本当にサッカーが好きなんだろう。だらこそ過酷な練習だって耐えられる。スポーツの原点ですね。努力の度合いは結果になる。
団塊の世代が作り上げた「絶対評価」(頑張ればエラい)って、人の共感を得られない。「好きにやってれば」です。されど「相対評価」(結果を重視)は人の気持ちを強く掴む。日本の低迷は行き過ぎた絶対評価にあるんだと考えます。最も素晴らしい文化は、絶対評価の追求による相対評価かと。
すなわち「頑張れば負けてもいい」や「競争を強制されて結果を残すこと」でなく、「自分の頑張りによって素晴らしい結果を出すこと」。結果は自分に対してのゴホウビやエネルギーになる。果たして自分が出来ることって何だ? 「書くのが数少ない取り柄」だから、そいつを愚直に追求するしかありません。
数日前、米不足の可能性出てきた、と紹介した。共同通信によれば「2011年度の備蓄米の買い入れが目標の20万トンに対し7万トンしかない」。このままだと目標を100万トンを大きく下回ることだろう。凶作の情報流れれば、あっという間に品不足になることを意味している。今から準備をしたい。
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団子の人。
右折時に助手席を気にしていたと供述しているようで、同情の余地は全く有りません。
若い人の車離れを危惧する自動車メーカーですが、クルマに興味を示さない人間がハンドルを握らないメリットも考えるべきだと思います。
んー、どうでしょうか?
私には相対評価で諸外国に完全に負けていると思います・・・
それを国内だけの絶対評価で、いや、日本人は頑張っているよ・・・と慰めているのが現状ではないでしょうか?
海外の教育熱心は日本を完全に凌駕しているように見えます。
次世代の人材を作る事に非常に熱心。
日本はついこの前までゆとり教育とやらで呆けていて、このままじゃ絶対的には高いと思っていた日本の技術を受け継ぐ事さえ難しいかも知れません・・・
それというのも努力よりコネ、合理より利権。
政治の世界からしてコレですから、努力なんてバカらしいと思っても仕方がないです。
努力の方向性も問題です。
1人の努力したラッキーマンが残りの100人の努力を総取り・・・
今、日本はこのどっちかしか無いんですよね・・
努力しないで利権を貪るか、努力で利権を手に入れてそれを貪るか。
その裏で小さな100の努力は全て踏み潰される・・・
んー、努力の方向性が間違っているのかな?
頑張る基準を国内だけの絶対的評価から、世界での絶対評価に変える必要がある。
本当の解決策はその辺にあるのでは?
なでしこジャパンの優勝には本当に驚きました。アメリカには勝てないだろうと思ってましたし、準優勝でも過去最高の評価で凄いことなんですが、やっぱり優勝は違いますね。
なでしこ優勝の日本を元気にする費用対効果はかなり高いと思います。日本政府も見習って欲しいですね。
学校でも相対評価から絶対評価に変化しました。
しかし、面白いことに、絶対評価を積み重ねて行くと
相対評価と同じような度数分布になる傾向があるといいます。
集団における個の位置を見ることから
個そのものを見る評価と学習に変化していったわけですが、
今また、集団の中で協働や自己表現へと
変化しつつあります。
バックキャスティングの見方で
新しい時代を見つめ、必要な人材を育成していく
必要があります。
相対評価に絶対評価。
評価の基準が曖昧なんで、どっちもどっち。
評価など、その日の気分でやられたんじゃね。
やっぱり、きちんとした競争社会にすべきです。
井の中の蛙、“むら”社会ではNGです。
震災の影響も有ってか、二輪が売れているようですね。
環境にもやさしく、いい事と思います。
駐車場が増えればもっと使いたいですね。
なでしこジャパンやりましたね!
大金星です。
裏話なのですが、あの菅首相がこともあろうに、なでしこ観戦独ツアー検討してたいたようです。
政府専用機を使って応援に乗り込むため費用が数千万円以上かかるため、政府関係者に東日本大震災の復興が遅々として進まない中で、巨額の経費を使ってサッカー観戦など、世論を逆なですると思い留めさせられたらしいです。
いったい菅さんの頭の構造はどうなってるんでしょうかね?
でも、行かなくて本当によかったです。もし行ってたら優勝はなかったでしょう。何故ならやつは疫病神だからです。
私は日本の教育のおかしなところは、横並び主義、全科目一律にできることを目標にしてる、さらに学校教育の英語など実用的に役立たないのに英語を必須として、逆にあらゆる学問の基本である現国を軽視してることことだと思います。国際的に常識な以下を徹底することが必至です。
・大学入試科目を現国+その他科目の2科目とする
・高校の内申も現国+その他科目の2科目とする
・大学入学は9月とする
・高校卒業してから半年間は、自衛隊入隊もしくはボランティア活動に充てる
・高校および大学は、現国+他科目の2科目が優秀であれば飛び級を認める
「競争を強制されて結果を残すこと」 う〜む、思い当たるふしが・・(笑)。小生は家業を継いでいる身なのですが、まだ団塊世代に牛耳られた世界で、絶対評価と相対評価のせめぎ合いにも日々無意味な戦いでエネルギーを使っています。 それでもあきらめず、我が世代は時代に埋もれようとも、“愚直に”次へのバトンを渡していかないとならない。教育への熱心さも近隣他国に見習わないとならないのでしょう。
原発推進派が原発廃止理由を求めるまえに、山本議員には原発推進理由を聞かせてほしいです。
正直、私も当初は原発を本当になくしていいのかと思っていました。原発がないと発電量が追いつかない、トータルコストが安いなど、様々な意見を真実だと思っていたからです。
しかし、時が経つにつれ、それらはデマであることがわかってきました。また、原発推進派の意見で”確かにそうだ”と思わせる意見が出てこないことです。
にも関わらず、原発推進議員が多数いるということは、「我々議員には、それに見合う以上の何らかのメリットがあるんですよ」と、自ら暴露してるようなものだと思います。
絶対評価・相対評価、仰るとおりだと思います。
それと、日本って、何かに関してどちらかにいきすぎてしまう傾向が強いように思います。これも、ひとつの原因かと思います。