店番

今まで一番楽しかったサーキットイベントは30年前に行われた鈴鹿の20周年イベントだった。もう夢のようでしたね〜。伝説だったホンダの125cc5気筒や250cc6気筒のGPマシンの音を聞いた時は、本当に鳥肌がたった。1,5リッター12気筒のホンダF1のブリッピングの速さにも度肝を抜かれた(私に度肝は無いが‥‥)。

本田宗一郎さんのカーチス号はマフラー無し直管の飛行機用エンジンだからして、大きくてドロドロした排気音だけ記憶している。その他、往年のドライバー勢揃い。日本版グッドウッドという雰囲気でございました。その後30年分のモータースポーツの歴史が詰まって居るんだから楽しくないワケ無し。

1日は筑波でレースだから2日に行こうと思ってたら夏休みで旅行に行ってる学生さんがいるため、どうしてもうなぎ屋のバイトが居ない。結局店番ということになりました。しくしく。しかも日曜日なのにヒマなことヒマなこと。まぁレストアされたレーシングカーは必ず走らせてくれるだろうから、音を聞くチャンスもあるだろう。

夜はワクワクしながらF1を見る。「運」というヤツはコントロール出来ないので仕方ない。でも大局的に考えれば決して悪くかったと思う。だって下を見て2台は可夢偉選手の上を乗り越えて行きましたから(壊れなかったのが不思議)。もう少し手前だったらコクピット。大きなケガをしなければ次のチャンスはやってくる。

最近政治家がTVに出ていても、ナニを言ってるんだか全く理解できない。今の状態だと次の選挙は「入れたい人」が居ないです。「選挙にいくべし!」と意気込んで民主党を支持したらこんな状態になった。騙された自分に腹が立って仕方ない。考えてみれば棄権も立派な意思表示だ。このまま選挙になったら白票を入れる。

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4 Responses to “店番”

  1. applefanjp より:

    師匠、お忙しい中に
    リーフ関連の取材、ありがとうございます。
    気持ちとしては、「気をつけ」の姿勢です。
    みんながいろんな情報に振り回されていて
    私のブログにもそういったコメントが届いています。
    しかし、セールスマンのお人柄も考慮の上で
    リーフを契約し、納車を心待ちの方もいらっしゃって
    そういった方にとってどれだけ心強いことか。
    改めて、感謝申し上げます。
    近くにいたらお手伝いに馳せ参じるところです。
    選挙の件、自分も白票考えていました。
    尖閣購入の件ももう無茶苦茶やってますよね。
    まだ、わからないのかな、国民のことが。
    一度、数年間海外で暮らしてご覧って言いたいです。
    そうしたら、本当の日本人のことがわかるかも?

  2. 走行班A より:

    朝一でサンコーワークスさんでANHアルファードのネオチューンを施行して頂き、夕方 ”美登里”さんにお邪魔して鰻をいただきました愛知県の者です。
    師匠、お店の奥にいらっしゃったのかな?
    一言、お声かければ良かったです。[E:despair]
    次回お伺いした時は是非お話をお聞きしたいです。
    ネオチューン、首都高のコーナーでミニバンからセダン並みのコーナーリングを味わう事が出来る様になりました。
    (注:当社比[E:happy01]。 内容、タナベNF210+STDネオチューン)
    コストパフォーマンスを考えれば、大、大、大満足です。
    これからも有益な、為になる情報よろしくお願いいたします。

  3. ももんが より:

    白票入れてくれたら、自民党が大喜びするかと。
    なぜなら国土強靱化という自民党の復活の呪文で組織票が炸裂するかと。
    昔、森元総理は無党派寝てろとおっしゃられましたので、
    寝ておりました所、日本はこんなんなってました。

  4. karashi より:

    kunisawaweb,ECOカーアジアともども、いつも楽しく拝見しております。
    確かに期待を大きく下回る民主党には残念ですね。ですが、自民党時代の長期政権の垢を表に出したというその点だけでも、私は一定の評価を与えてもよいかなと思ってます。
    二大政党、マニフェルトの達成率など目標が高いので、現実とのギャップに国民は引いてしまいますが、最大派閥何々派とか何回当選で何大臣なんて言う時代からはかなり前進したのではないでしょうか。
    私も含め何か政治家というと何でもできるスーパーマンを求めてしまいますが、口にした約束の半分もできたら相当に立派な大人ではなのではないかと。周りを見回してもそう思います[E:happy01]
    個人的には次の選挙は政党とか抜きにして、脱原発ならこの人とか領土問題ならこの人とか、個別の政策で判断しようかと考えています
    これからも国沢さんの記事楽しみにしています。

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