成田からCX-3の試乗会へ(9日)
帰りのLH710もA340-300。揺れが少なく快適な機体だと思う。機内サービスについちゃ相変わらず日本人をナメてる。隣の席の白人は洋食か和食かを聞いているのに、私のトコロにゃ黙って和食を置いていきやがった。満席だったため、洋食が足りなくなったのだろう。
ドイツ人からすれば日本人は下の存在なんだろう。まぁこの「ナメられて悔しいぞ感」が日本人のパワーになってるんだと思う。実際、依然として上の方のカテゴリーになるほどドイツに追いつけない。ドイツの人口8千万人。なのにスキーもサッカーもレースもF1も勝てぬ。
私の時代は背中が見えるようになっただけ。コドモの代で追いつき、マゴの代じゃ何とか優位に立って欲しい。機内で飯の前にゴッドファーザーを初めて見る。暴力団というより清水次郎長の頃の渡世人の物語ですね。この手の映画は好みのタイプじゃないけど、楽しかった。
フライトタイム11時間10分。成田空港ほぼ定刻着。その足でCX-3の試乗会をやってる観音崎に向かう。途中、シャワー浴びたいと思っていたら、観音崎の手前2kmのところに『湯楽の里』なる日帰り温泉施設が! 指定の時間まで2時間あったため骨盤ストレッチなど。
身体がバリバリだたっため気持ちよかったものの、やっぱり効果は「その時だけ」。なるはやで野村君のトコロに行かなくちゃ。東京湾が一望という露天風呂に入ったら、折しもの冷たい北風と横なぐりの大雨のため、修行のような雰囲気。寒風の中、風呂まで辿り付くのに心臓止まるぞ。
ということで指定時間の10分前に観音崎京急ホテル着。CX-3を試す。結論から書くと「評価先延ばし」。良いクルマながら、マニュアルとATの仕上がりが全く違う。4WDもスプリットミューで制動距離短くする制御入っていない。詳細は今週中にもレポートします。
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