新型プリウスで北に
4時半に起きてCT編集部へ。朝は道路が〜らがら。あっという間に神田に着いちゃいました。ここからCT編集部で買ったプリウス(グレードはS)と、編集部野田君のプリウス(Sツーリング)と合流。ガソリン満タンにし、北を目指してスタート!
本日の目的地を入れたら836kmだって!
意外なことにギョウカイで新型プリウスを買った人は3人と1社だけだった模様。もう1人はコボちゃんこと桂さんです(Gツーリング+サンルーフ)。大いに話題となっている新型プリウスながら、拍子抜けするほど少ない。なぜだろ?
ということで東北道で北を目指す! 取材の目的は燃費なんだけれど、もはやCT誌じゃ普通にエコランやるの、飽きちゃいました。なんたって新型プリウス、ひんしゅく買うのを覚悟でクルコンを60kmにセットして走れば、誰でも35km/L以上走っちゃいますから。
あいにくの雨でござんす
高速道路のエコランは速度落として走れば簡単に燃費良くなる。そんなの単に交通の障害にしかならん。今回どんな取材内容なのか6月26日売り号をお楽しみに。様々な視点から「プリウスの秘密」も探ってみたいと思ってます。
ちなみに私のプリウス、クルマとしての仕上がりについちゃイマイチちゃんながら、燃費は悪くないことが判明しました。早い段階での改善を期待すべく新型プリウスの悪いブブンばかり書いているが、大いに気に入ってます。オーダーした人は大いに期待していい。
画期的なフネなのに
17時に青森到着。港に超高速フェリーの「ナッチャンレラ」が泊まっていた。乗りたかったけど、燃料コストの高さとお客不足のため、あっという間に運行停止になってしまったのだ。係留してあることを考えると、そのうち再開するか? 21時50分に函館着。
イカ食って飲んで与太話に花を咲かせて寝。
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国沢さんの影響もありプリウスG、パールホワイト、フェンダーランプ、ナビ(国沢さんと同じグレード)を注文してます。納車はインセンティブスクラップの関係もあり10月〜11月の予定です。楽しみにしてます。エコポイントについて以前アリそうだと言われてましたが、どうでしょうか。ディーラーで問うてみたんですが知らないと言ってました。
国沢さんの知り合いの方が購入されたというプリウスのグレードが間違っていると思います。「ツーリングセレクション」にはサンルーフは付けられません。その理由は、サンルーフを装着すると純正装着するタイヤが耐えられる荷重を超えてしまうからです。従って、タイヤの耐荷重値が変わるかサンルーフが軽量化されないかぎり、ツーリングセレクションにサンルーフのオプション設定がされることはありません。
ツーリングにサンルーフが付けられないのは確かですが、タッタ30kgで「耐えられる荷重を超える」なんてどう考えてもウソなので・・・
詳しくは無いので推測ですが、カタログ燃費は車重がある範囲に収まっていれば「同じ燃費」にしていいみたいですよ。ツーリングにサンルーフを付けるとその範囲を逸脱して、別途より低い燃費をカタログに掲載する義務が発生するので付けられないようにしているだけだと思います。政治的理由で付かないだけですよ。その変の裏事情をスパッとぶった切るのが国沢節?正確な情報期待しています。