日産タイタンに搭載されてるカミンズのV8ディーゼル、ステキです!(14日)
それにしても寒い! 31年ぶりの寒い3月だという。今期は北極の気温下がっており、それにより気合い入った寒気が育っている。週末桜咲いた後、また寒くなるかも。早起きして冷たい雨の中、大磯で行われている日産LCV(商用車)試乗会へ。下はNV350キャラバンをベースにした幼稚園の送迎バス。大人4人+日本の将来を担う幼児18人乗り仕様である。
法規上、幼児はシートベルト不要。同乗の大人にはシートベルト必要なのだった。下の写真は一番後ろのシートです。日産の開発陣は、シートの後ろ側をソフトな素材にするなど一生懸命安全性を考えて作っている。だったら法規上で不要なシートベルトも「付けちゃえ日産!」と思う。幼児の頃からシートベルトを締める習慣を付けておけば、そのまんま身につく。
シートベルト付けると事故の時、幼児が外せないからだというけれど、2歳10ヶ月の孫を見てると「幼稚園に通う3歳+αの子供なら全く問題ないですね」と思う。それより事故に遭った時のダメージを想像出来ない人達が情けない。高齢の幼稚園バスの運転手も増えているため(運転は安心です)、疾病になった時の自動ブレーキなども必要。やってね日産!
スンゴク乗りたかったフルサイズピックアップ『タイタン』もありましたね! 317馬力を発生するカミンズ製5,6リッターV8ディーゼルを搭載している。アメリカだと600万円くらいするフル装備車。こいつを日本でも売ってくれたらバスボートやジェットスキー引っ張る人にとっちゃ最高の相棒になる。普通の家より広いトレーラーホームなんかも軽く引っ張れます。
タイで販売してる『ナバラ/NV300』もステキ! 海外のモーターショーで毎度の如く「欲しい」と紹介してきた。日本で乗るならタイタンよりずっと使い勝手良い。NV350キャラバン用のエンジン積めば日本でもディーゼルを300万円台くらいで販売出来ると思う。改めてハンドル握ったら、予想してたよりずっと楽しかったす! 詳細な紹介と試乗レポートは近々。
新型NSXの先行試乗が始まった。この手のクルマはイメージ戦略最も重要。理想論から言えば黒沢元治師匠あたりの「まだまだ仕上がってないけど時間あるから頑張れ!」くらいのスタートで良いと思うのだけれど、ホンダは超ヨイショ作戦から入っている。コレやると乗って期待外れだったらキビシイ評価が待ってます。なんたって相手はマクラーレンですからね~。
あえてイバラの道を選んだのは広報か開発か開発責任者か。シビック・タイプRの導入はスゴク上手だったのに。もちろん本当に良いクルマならどんな方法でもOKっす! 私みたいに単純だと乗って楽しければ「すげぇ!」ですから。
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