脱稿す!
朝方メールあって「もうギリギリです。何時に原稿上がりますか?」。連日、脳みそに乳酸溜まるまで(筋肉ぢゃね〜って?)書いているのだけれど、どうやら遊んでいるように見えるらしい。昨日だって帰ってきてからビッチリ4時間原稿書きしたのに。仕事してても、遊んでいるように見えてしまう損な性格らしい。
そうは言っても新刊本の発刊日を延ばすなどという無様なことは出来ぬ! 朝から久しぶり全開に次ぐ全開! 風呂にも入らず、撮影以外、一歩も外に出ず原稿書き。23時25分。脱稿しました。11月27日の発売予定です。タイトルはたぶん『高速道路無料化は愚策か?』になるかと。
最近、痛ましい事件多い。犠牲になっている若者が自分のコドモの世代と重なることもあり、ご両親の立場になったらと思うと、いたたまれない気持ちになってしまう。もはや我が国も治安の良さを自慢できなくなりつつある。警察と市民の関係も悪化の一途。愛される警察になりたくないのだろうか?
考えてみれば警察だって腐り行く役所の一つ。仕方ないのかもしれません。もはやこうなれば自分の身は自分で守る以外無し。夜道を若い女性が一人歩き出来る時代は終わったんだと思う。というか、ムカシから犯罪者は居た。周囲の監視能力が落ちたということなんだろう。残念なことです。
普天間の問題も難しい。本日、轢き逃げの犯人は米兵らしいという報道が流れた。これでさらに混沌とすることだろう。そもそも辺野古に移転する基地、当初米側はヘリポートだけで良いと言っていたらしい。それじゃ土建屋が儲からない、という日本側の意向によってV字滑走路になったそうな。
以前、沖縄の問題は沖縄の人に任せれば良いと書いた。でもそんなことしたら、沖縄の人を二分することになってしまう。むしろ仮想の敵を他に作った方が、沖縄の幸せになる。ここは新政権のウデの見せ所かと。鳩山首相の采配に期待してます。
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