菅生で行われた電気自動車レース、アドバンA052が良い仕事したらしい(7日)

ヨコハマタイヤは雨に強いと言われているが、この手の性能ってなかなか解らず。今やメディアも性能比較記事など作らないですから。数少ないチャンスってレースだ。リーフで履いてるのはアドバンA052。レースやラリーなどに使われるポテンシャルを持ちながらウエットに強いと言われている。とはいえ今まで明確なアドバンテージを感じなかった。

美女と助平初老

なぜか? ウエットでの競技、A052を履き始めてから一度も無かったからだ(笑)。今シーズン始まるにあたり「ウエットタイヤはなにが良いですか?」とヨコハマの人に聞いてみたら「A052でいいと思います。このタイヤで走れなければレースそのものがキャンセルになると考えます」。凄い自信ですね、と思った次第。ウエットタイヤ、不要だという。

それを信じて今シーズンはA052だけで戦う方針にした。すると昨日菅生サーキットで開催された電気自動車レース、ウエットコンディションです。果たしてどうか? 電気自動車レースって電池使わないよう、基本的に予選計測を1回しかしない。コースインしてタイヤ暖め、アタックして戻ってくるという3ラップだ。つまりインラップで暖める。

折しも気温低く、A052以外のハイグリップタイヤ履いてる人達はインラップだけじゃ全く温まらない。かといってもう1ラップすれば電池が厳しい。一方、我がリーフe+は腕利き大井選手により、出力3倍もある4WDのテスラより速いタイムを出してしまった。当然の如くポールポジションです。喜多見スペシャル、ウエットでのハンドリングも抜群だ。

そんなこんなでレースも余裕で優勝しちゃいました~。前回あれほど追いまくってきた86改は今回なぜかプッシュせず。テスラにまで負けちゃった。どうしたんだろう? 私にだけ厳しい(謎)。当然ながら状況はドイツに居るため解らず。永田がレポート書いてくれるから、そいつを明日にでも紹介したいと思う。今回使ったタイヤ、次の袖ケ浦でも十分使える。有り難い!

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