1タコ
3時半集合。4時出船なので3時に起きて港へ。喜多見さんの元コ・ドラだった小倉さんの二三丸は58フィートだから、けっこうデガい。このくらいのサイズあると沖縄だって行けちゃいますね。真っ暗な海を大げさに表現すれば日本列島の大陸ダナが終わるトコロまで走る。行程約30海里(55km)。
九十九里はずっと30m程度の浅瀬が続き、今回キンメを釣るあたりから日本海溝に向かいドンドン深くなっていくのだった。ということで6時釣り開始。さぁ釣るぞ〜! しかし! 深いところでサカナ釣りするの、初めて。1発目の場所は270mだって! 200号という大きなオモリ使うのに底まで1分以上掛かる!
片側5人ずつ
驚くべきは小倉さんの操船で、流れているのに仕掛けは真下!フネをビミョウにコントロールしているのだった。3m間隔くらいで座っているのに、300m糸だして両隣&反対側の人と絡まない。冷静になって考えれば凄いことです。そんなことを考えつつも、全く釣れない! 船尾の方の人が1匹ずつ2匹掛けたのみ。
昨日(3月23日)は爆釣だったという。竿頭80匹! あまりに釣れすぎたので50匹と書いたそうな(1匹の人は船酔いでほとんど動けなかった人)。なのに本日は前述の人の2匹が最高。大半の人はゼロ。私もゼロ。こらダメだってんでマルイカ釣りに切り替える。早速5本の疑似餌(スッテと呼ぶ)付き仕掛けを投入。
すると左右の人がマルイカとしちゃ大型サイズを釣り上げる! 見ると私のスッテと違うタイプにしか喰っていない。私のスッテは樹脂の棒。喰ってるの、赤いだるまのようなスッテです。持ってない。おそらく樹脂のスッテの人の大半がオデコだったと思う。ということで私はイカキン両方共にオデコ。大撃沈!
九十九里でここまで穏やかな日は珍しい。
小倉さんは恐縮するも、釣りなんてそんなモン。プロだから外す確率はほとんど無いだろうが(今回だってマルイカ9杯釣った人が居る)、ダメな時はダメ。その代わり海が穏やかで素晴らしかった。1時間ほど走って1時過ぎに寄港。釣れるハズの時に釣れなかったのだから、幸運の貯金が出来たってことだ。
帰宅してネット見てたら、台湾が凄いことになっている。勝手に中国有利な条約を結ぼうとしているのだとか。日本人に向けた様々な動画も出回ってます(例えばこの動画)。中国は圧倒的な政治力と資金力で日本の外堀を埋めにかかってきた。韓国もそうだけれど、そんなに日本が羨ましいのね。
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