WRブルー
東松山で午前中からスバルの試乗会。一昔前なら多くの雑誌でページを割いたレガシィの年次変更ながら、今や読み手の反応が鈍い。当然の如く扱いも小さくなります。そういえばニュル24時間レースの結果、7月26日売り号でほとんど報道されず。そらそうだ。スバルから「夢」を感じなくなった。
10年前なら改良を受けたレガシィに乗ると「こらBMWやアウディを抜くんじゃないか?」とワクワクし、インプレッサはWRCで大暴れ中。文字通り世界一速い市販車に乗れるというプライドを持てた。今や「アイサイトを進化させました」。確かにアイサイトは素晴らしい次世代の技術だと思います。
WRブルーのサンバーも「WRって何の略?」。森元社長が「もはや不要」と判断した過去の栄光を引っ張ってきてどうする。だったら今年ニュル24時間に出たWRXのカラーで行くべきかと。商用車の粗い下地の上に塗られたWRブルーの色合いの厳しさを見てたら、何か悲しくなってきました。
ただサンバーの受注終了が秒読み段階になってきた。おすすめはWRブルーを設定していないディアスのスーパーチャージャー&軽トラック唯一の過給器エンジン搭載モデル。また、ATはアイドル振動大きいのでマニュアルを。丈夫なクルマだからして、今買っておけば15年は付き合えるだろう。
終了後、東京に戻ってアベンシスの試乗。このクルマ、やっぱり好ましい! 日本で販売している日本車の中で最も良い仕上がりだ。レガシィもこのくらい上質な乗り味になればいいのに。日本仕様は月間300台×4ヶ月しか生産しないという。本日時点で購入可能だというけれど、そろそろ受注停止かと。
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> 商用車の粗い下地の上に塗られたWRブルーの色合いの厳しさを見てたら、何か悲しくなってきました。
実は新聞の記事を見て「おおっこれはっ!」っと、真っ先にスバルのHPにアクセスした私であります。しかしすぐに師匠の仰る通りの心情を感じました(汗)
サンバー50周年というけど、実際は消滅寸前というタイミングでもあり、実に変な気持ちなんですよね。だって現行インプレッサのイメージカラーはWRブルーじゃないんですもの。WRCで勝てなくなったからというもの、スバルの象徴ともなったブルーを封印してましたからね。
それでも"WRブルー"や”ソニック・ブルー”というのは私のような熱烈スバリストだった人間には辛抱溜まらないアイテムではあるのですが… でもバンにスーパーチャージャーの設定がないのではダメです(涙) トルコン3AТでは静粛性や燃費で私のストライクゾーンから外れますし、5МТではカミさん、完全にお手上げなので、今回のWRブルーリミテッドは買い替えの対象にはなりそうもありません。拙者の最期のスバル車はプレオということになるのか?最近はフィット1.3Gがいいなあ、なんて思う今日この頃です。
そういえば、そうですね。
なんか、こう、売りが変化したなあって
思っていました。
国沢さんの愛車、そして、その活躍からすると
余計に感じておられるのだと思います。
自分の友人もイニDに出てくるインプを
新型に変えました。
でも、本人曰く、でかくて重くて
速いけど、ハヤクナイって言ってます。
サンバー購入しました。
ディアスの4WD、スーパーチャージャーモデルです。
元々軽トラサンバーの、4WDで過給器エンジン搭載モデルに乗っているのですが、サンバーがもうすぐ消滅するという事で、考えた末にディアスへ買い替えました。
ただ震災の影響もあってか、数日前に契約したのですが、納車は10月頃になるそうです。
信号スタートの時など、サンバーのアクセルを思いっきり踏み込むと(もちろん制限速度内で、アクセルは放しますが)、「ひゅい〜ん」という音と共に、後ろから蹴とばされるような、加速感を味わう事の出来る軽トラサンバーが、とても好きでした。
この車が消滅する事が、ただただ惜しいばかりです。
> 本日時点で購入可能だというけれど、そろそろ受注停止かと。
これって本当ですか?まだ雑談程度で
本格的に交渉してませんが田舎の性かディーラーの動きが
鈍くて(情報を持ってないし、なぜか他車を薦めてくる)
困ってたんですが、本当なら考えないといけませんね。
一応、親父に「限定の青があるよ。」と伝えたところ「青は嫌いとの事でした。」無難に白です。
ただ購入するサンバーは軽ダンプですのでWRブルー無いですし、スーパーチャージャー仕様も無いです。
通常モデルならスーパーチャージャーに仕様変更できたのでちょっと残念です。