3月の売れ行き日産とマツダ好調! レクサスあかん!(3日)

3月は売れ行き順調でしたね! 国産車全体で前年比114,8%。15%も伸びてる! これだけ販売台数増えたら、ハッキリと手応えあることだろう。筆頭が日産で前年比140,5%と素晴らしい数字。ノートeパワーとセレナの好調ぶりが効いてる! もう1車種くらいヒット出せば文句なし!

続いて前年比138,5%のマツダ。CX-5の登録が順調に伸びている。問題は「いつまで売れるか?」かもしれない。実際、デミオを示す「小型車」を見ると93,2%に留まってます。CX-5は世界レベルで評価したって良いクルマなので、キッチリ売っていったら良いと思う。5月と6月はいかに?

3番手がスバルで前年比127,7%。インプレッサ効果まだ続いている。やがて新型XVも出てくるし、フォレスターだって期待出来そう。今年最も成績良さそうなの、スバルかもしれません。以上3ブランドが全需の伸びを上回った(ダイハツは前年の数字悪いため極端に伸びた)。

最も厳しい数字だったのは三菱自動車でなく(三菱自動車は落ち込みが少なくなり前年比95,6%まで回復した)、レクサスで前年比75,5%。全需が114,8%なので激しいヘコみである。その割にレクサスよいしょの記事目立つ。悪口、いや正確に評価してるの、私くらいか?

数年前に広報/宣伝戦略を間違ってから(超上から目線でしたね)、レクサスの低迷が始まった。車種をドンドン増やしても販売台数伸びないのだから深刻。ここにきて広報体制を一新するなどテコ入れを計っているため、少しイメージ上向きになるかもしれないが、ハードはダメなまま。

最低で良質のダンパー使い、アイドリングストップと最先端の自動ブレーキを装備するようにならないと、時代が全く読めていないということになります。未だ触ったこともないLC500に乗ってガックリ来たら(LSはデザインからして日本じゃ厳しい)、当面いかんともしがたいと考える。

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