4月は小学校1年生の事故が多発します(9日)
4月は子供交通事故が最も多い。なぜか? 小学校に入ると子供だけ移動する機会が出てくるからだ。学校の行き帰りは上級生と一緒という地域も多いだろうけれど、帰宅したらその限りじゃ無い。保育園から学童保育になる子供だって居ることだろう。これまた子供だけで移動するケース出てくる。当然ながら幼稚園児の延長だからして、十分な安全確保など出来まい。
もし家族に4月から小学校の子供が居たら、ぜひとも今から教育すべきだと思う。春休みにツインリンクもてぎなど行き『森の教習所』というアトラクションに乗ると交通標識や交通ルールなど自然に覚える。はたまた台場のメガWEBにも5歳児が乗れる交通ルール覚える乗り物あります。キッザニアでクルマ関係の仕事体験をさせるのもいいだろう。とにかく楽しく教育です。
「アブナイアブナイ!」と危機感をあおっても正しく身につかないし、イヤになる。楽しくルールを教えてやれば、遵法を楽しめるようになるのだった。それには遊びながら学ぶのが一番早いです。親からすれば少し面倒かもしれないが、少なくとも私のWebを読んでいるようなクルマの達人なら安全は他人任せにせず是非とも自分で! 孫の安全教育もグランパの役割だ。
また、クルマを運転するときも4月から飛び出してくる子供がいることを想定して頂きたい。特に狭い道を走る時は速度落とすだけでなく全てのカーブミラーを有効に使い、子供の有無を確認してくださいまし。幼児相手の事故など起こしたら、相手が飛び出してくるような状況であっても気分的に最悪だ。そんなことになったら、と想像するだけで恐ろしい。飛び出し前提の運転を。
残念ながらこういった記事は大手メディアの興味を引かない。悲惨な事故が起きないと数字が取れないんだと思う。とっても悲しいです。
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