CBX1000の車検から筑波へ(4日)
午前中CBX1000の車検。その前にヘッドライトの光軸確認など。バイクの場合、ハイビームで真正面を照らせばOK。まず路面からヘッドライトまでの高さを測る。で、バイクをカベに向け。ヘッドライトまでの高さの位置にビニールテープを貼り、ライト点灯。真ん中に入っていればよい。この方法で落ちたこと一度も無いです。
スピードメーターはスピードガンで計る。誰か後ろに乗せ、40km/h出す。その状態で道路標識など狙いボタン押して計測。誤差をチェックします。意外なことにCBX1000の速度計、ほぼ誤差無し。タイヤサイズなど純正と全く同じなので当然と言えば当然か。整備は先日依頼したショップにお願いしてあるので問題ありません。
ということで10時過ぎに車検場に行き、書類作成。10時半からのラウンドで車検を受ける。古いバイクのため排気ガス検査無し。外観チェックで様々な寸法を測るも、全くのオリジナル。というか見たら解ると思いますけどね。ハンドル幅やエンジン幅(!)まで計ってました。左右1気筒分づつ飛び出してるから?
続いてブレーキテスト。新しい検査機械は前後同時。ジンワリ掛けて簡単に合格。光軸も合格。車検以上! キチンとした外観で、オイル漏れなど無ければ普通に合格します。とはいえフロントサスのオイルシール交換したりマフラー交換したり、前後ブレーキのオーバーホールをしたりと、やるべきことはキッチリやりました。
帰宅して夕方まで原稿書きの後、明日のロードスター耐久レース前泊のため筑波へ。足は借りているロードスターです。驚くべき事に燃費良い! 高速道路の走行車線の流れに乗って走ってたら常時20km/L以上。アイドルングストップ付きなら、街中でも15km/L前後走ってくれると思う。
加えて一般道をルーフ開けてノンビリ走っている限り、足回りもちょうど良い感じ。目指したの、リラックス出来るスポーツカーか? 通勤の足にもいいだろう。こういうクルマを好む人もいるかもしれません。もう少しリーズナブルな価格設定ならもっと高く評価できるのに、と思う。
追記・昨日のCBX1000の件、欲しいという方のメールを複数から頂きましたので、一旦記事を引き下げさせて頂きました。
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