タイヤ組む
朝からラリー車の準備。まず御近所にお住まいのラリーストである名越さんのガレージでタイヤを組ませて頂く。学生時代にガソリンスタンドでバイトしていた時から30年間ブランクあったものの、1本教えてもらったらすっかり思い出しました。チェンジャーさえあればタイヤ組むことなんぞ簡単でございます。
ラリータイヤはバランス取らないのが普通
持って帰ってタイヤ交換など。『LUCK』の勝田さんは「交換した方がいい」。”主治医”である小沢さんは「まだ大丈夫」と行っている右側のリアブレーキキャリパーだが、チェックしてみたら「交換しとけばよかったか?」。もちろん小沢さんだって私に予算あれば交換したかったと思います。
フルードのパイプのあたりが相当怪しっす
ちょいと「中身」が露出し始めている感じ。ドライ路面なら問題ないだろうけど、マッドになったらジャリで引っ掻いてブレーキフルード漏っちゃうかも。とりあえず開幕戦はこのまま走り、2戦目の前に日本からキャリパー持っていって(オークションで中古を探せば出てくるでしょう)交換したい。
グラベル走るのがもったいない感じ
グラベルラリーと言えばタフなエンケイ! ということで、ホイールはエンケイを購入しました。カッコいいですね! 15インチと思えないほど存在感あるし。傷だらけになっちゃうのがもったいないくらいです。なんせ今まで新品のホイールなんか履いたこと無い。もちろん中古を探したんだけど見つかりませんでした。
バッテリーは信頼性重視で
さらにバッテリー交換。高温時にエンストすると、安いバッテリーだと大いに心配。そこでバスケスの『ブライトスター』を選ぶ。コストパフォーマンスとしちゃ抜群だと思う。しかもここのバッテリー、掴むハンドルが付いてるのでバッテリー交換が楽。残るはワイパー交換だけになりました。
ステッカー貼るとどんな感じになるか?
とうことで整備は完了! 最後にステッカー貼ってスペアパーツ(といってもホンのわずか。室内に入るくらいです)積んで港に持っていけば終了。名越さんに「エアコン付けちゃえば?」と言われたけど、確かに20kgくらいの重量増で済むならリーズナブルだったかもしれません。
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質問ですが、ラリータイヤは何故バランスを取らないのでしょうか?