GT-Rより速いテスラP100Dに乗ってタマげる!(29日)

プリウスPHVの燃費チェックをしながらテスラP100Dの試乗会が行われている軽井沢へ。プリウスPHV、先日の筑波イベントの際、普通のプリウスで追いかけたトコロ、直線加速で全く勝てない! スペックみたら車重130kg重くて馬力同じ。トヨタの開発担当者に「全開加速はプリウスに負けます」。

しかし! 何度やっても(下を見て20回くらい試した)プリウスはプリウスPHVに加速でジワジワ引き離されてしまう。もう一つの「あらま!」は普通のプリウスとCH-Rも、サーキット走ったら後者に軍配上がるということ。プリウス、デザインだけでなく動力性能もテコ入れをしなくちゃアカンと思う。

ということでテスラP100Dに乗る。このクルマ、ついに600馬力の大台を突破した(612馬力)。モーターの出力特性からすれば発進時のトルク感はさらに高い。詳細はオートックワンで書くけれど、閉鎖された直線が用意されていたのでアクセル踏むと、筑波で乗ったP85Dが可愛く感じるほど。

スゴイとか速いとかの問題ぢゃない。もはや世の中に全くいらない性能です。もちろん4ドア車としちゃ世界一の動力性能かと。ここまでスゴイと”華”を感じる。音がしないため、乗ったことある人しか凄さを予想出来ないのが大きな課題か? 電気自動車の課題は「見た感じの凄さ」の演出かと。

次の修行があるため軽井沢から満席の新幹線で帰京。軽井沢からの新幹線、1時間に1~2本しか走っていない。新幹線の得意分野である「過密なダイヤ」を全く出せておらず。金沢まで延伸してもこんな状況。作れば作るほど赤字になるというのもよ~く理解出来ます。

修行場所はミシュランの一つ星。貝が得意らしく、7品のウチ、3品は貝。シジミとハマグリは見て解ったのでパスしたけれど、料理方法のため牡蠣が解らず半分くらい食べちゃったっす~。貝はアレルギーになる可能性高く、牡蠣の場合50%くらいの確率でアウツになる(アサリは100%)。

具体的に言うと胃腸の動きが3日間ほど止まり、吐き気&超不快。当然何も食べられなくなる。その後「来たな!」となったら3分以内にトイレにいかないと途方も無いことになってしまう。もちろん電車ばかりかクルマにだって乗れない。牡蠣は50%のため、相性悪くないことを祈るのみ。

肝心のミシュラン一つ星は「シメの卵がけ御飯が人気です」--ということからも、言いたいことが解って頂けると思います。

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