自動車評論家 国沢光宏 公式サイト（116 / 1243ページ）

今まで欧州はカーボンニュートラル達成のための乗用車用パワーユニットとして電気と燃料電池しか選択肢がなかった。しかしドイツやイタリアなどの反対を受け「eフューエルに限りエンジン車も認める」という方向に舵を切っている。この流・・・

「欧州が承認したeフューエル、実際は使いモノになりそうもなし。だからOKにしたようだ」の続きを読む

いやいや興味深い！　今週末、中部電力や北陸電力が太陽光発電に代表される再生可能エネルギーによる電力購買を制限するという。発電量が供給量を上回るためだ。こう書くと「あれれ？　電力不足じゃなかったっけ？」と思うかもしれない。・・・

「驚いた！　電力会社の電力販売量は急激に減っている。おそらく2024年は電力余りになりますね」の続きを読む

昨年11月にステランティスが酷いクルマの売り方をしていると書いた。購入契約をしたのに、その後、値上げしたからという理由で価格差分を払えと言っている件です。ステランティスの言い分だと正式な契約の発行は登録時点となっているた・・・

「注文後の値上げ、ステランティスだけじゃなく日産でも！　契約したら値上げ通達は無効です」の続きを読む

スバルは「ブランドイメージの低下」が由々しき問題になってきたように思う。ご存じのとおり、現行型のトヨタGR86とスバルBRZは若干の乗り味の違いこそあるものの、基本的に同じクルマである。なのに、GR86を買おうとしてもバ・・・

「スバル、ブランドイメージの危機か。GR86売り切れに対しBRZは納期短く値引きまで！」の続きを読む

日本での販売を止めていたオデッセイの復活が発表された。中国の工場で生産されるオデッセイを日本で販売するということはすでに解っていたことながら、当然の如く新型かと思っていた次第。するとどうよ！　フロントの小変更こそ受けてい・・・

「オデッセイ、日本での復活時期を発表。次期型アルファードと同じタイミング＆同等の価格？」の続きを読む

トヨタの新体制方針説明会が行われた。全体の流れは豊田章男さんの流れを引き継ぎ、さらに強固なものにしていきますということなのだけれど、解っていても驚くのが二酸化炭素排出量を6年後の2030年に33%以上減らすという目標です・・・

「トヨタの新体制方針説明会で改めて実感するのはあと6年でガソリン消費量は3分の2になること」の続きを読む

40年以上自動車業界を見てきたけれど、自工会（日本自動車工業会）の動きがかつてないくらい激しい。そもそも自工会といえば東京モーターショーの主催が最大の仕事というイメージで、親睦団体といった存在だった。実際、自工会の会長は・・・

「自工会の会長、皆さん海老バック！（笑）　ずっとモリゾウさんが引き受けるしかないか？」の続きを読む

改めて書くまでもなく、軽自動車の売れ筋は「トール系」と呼ばれる車高のあるタイプとなる。なかでも最近人気上昇中なのが、タフトやスペーシアギアといったクロスオーバーだ。やはり存在感あるしカッコいい！　アウトドアを楽しめそうな・・・

「デリカ・ミニ、受注好調！　売れ筋グレードは何でもアリの超豪華版だという」の続きを読む

「デリカ・ミニ。珍しく事前取材しました」の続きを読む

板金屋さんの廃業が多くなり今や危機的な状況になっていることは認識していた。されど最近聞いた話には驚かされましたね。知人が出先の駐車場で強風にあおられドアパンチしてしまったという。誰のクルマなのか不明に付き連絡先をワイパー・・・

「板金業界が危機的な状況になってます。写真の修理代18万7千円。レンタカー代26万4千円とな！」の続きを読む