さすがトヨタ! 2013年以降はリレーアタック対策が可能?

読者の方から「現在販売されているアルファードのスマートキーは節電モードに設定することができるようになっており、スマートキーのボタン操作で電波が飛ばないようにできます」という情報を頂いた。ドアロックボタン押しながら同時に解錠ボタンを2回押すとランプが4回点滅して微弱電波を飛ばさなくなるのだという。電波飛ばさなければリレーアタックも無意味!

少し手間になるものの、考えてみれば一番簡単な対策である。抜本的な対策を打てるまでということだろうけれど、有効です。ちなみに、どれかのボタンを押すと再び電波を飛ばすようになるという。クルマを離れる際のクセにしておけばリレーアタックを確実に防ぐことが出来るから素晴らしい。リレーアタック防止機能で無く「節電モード」としてるのが思慮深いですね!

改めてリレーアタックの情報を探してみた。ちなみに私がリレーアタックの記事を書いたのは2017年の5月21日。しかし! それより前の2016年12月11日の”みんから”にリレーアタックを使ったと思われる情報が出てました。相当の確率でリレーアタックだと思う。2017年5月の私の記事でも「2014年から危険性が指摘されいる」と書いた。2016年には被害出始めていたかもしれません。

私の5月21日の記事

ちなみに現時点でスマートキーの節電モードが確認されたのは2013年1月発売の先代クラウンHB以降。自分のスマートキーで前述の操作をして4回点滅すれば対応車種です。私のMIRAI(2014年)のスマートキーで試してみたら、しっかり赤灯が4回点滅しました。その他「ウチのも付いてる!」という確認が取れたら掲示板で教えてくださいまし!

追記・現在確認出来ているのは、先代クラウンHVMIRAI現行プリウスC-HR。現行レクサスLS。現行レクサスRX。現行インプレッサ。現在販売しているベンツCクラス

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ